【歌い手】難事件解決探偵団

事件38 ページ44

るぅと視点
僕はお父さんとお母さんと暮らしていました
2人とも優しくてとても幸せな暮らしをしていました

でもそんな幸せは消えてしまいました


僕が小学生になった頃のことでした

がっこうから帰ると家が燃えていました
放火魔が僕の家に火をつけたのです

僕は燃えている家を見て頭が真っ白になりそこからの記憶があまりありません

気づいたら自分は養護施設いました

養護施設入った瞬間すぐに駆け寄ってきてくれた男のがいました
それが莉犬となーくんでした

莉犬「俺はね、犬飼 莉央!!莉犬って呼んで！」

ななもり「俺は七森 悠那だよ！ななもりってあだ名だからなーくんって呼んで！」

るぅと「黒永 透です…」

ななもり「じゃあ、るぅとくんだね！」

るぅと「るぅと？」

莉犬「るぅとくん！よろしくね!!」

それから2人は養護施設外の公園で遊ぶことが多いらしく僕も連れていってもらった時にころちゃんとジェルくんに出会いました
2人とはすぐに仲良くなれました!!
なんだか僕は幸せものなんだなって思いました



るぅと「……と、ここまででしょうか話せるのは」

莉犬「確かにねぇ、他の人な過去に触れちゃいそうだしね〜」

さとみ「まぁ俺はそのあともう少ししてから養護施設に入ったと…なーくんと莉犬の過去も気になるな…」

ななもり「さとみくんデリカシーって知ってる？さとみくんさ今過去のこと話してくださいって言ったら言える？」

さとみ「む、むりです」

ななもり「そういうことで俺らも無理かな〜まぁ考えてから話すから」

話してよかったのかも

＊＊＊＊＊
さすがにすとぷり離れようかな…次はまーしぃかセンラかEveになります
すとぷりはね、莉犬くん、ジェルくん、なーくん、さとみくんの順で行くんだけど無計画の小説だからジェルくんとなーくんは過去決まってないんだよ
さとみはめちゃめちゃ決まってるけど今言ったらもうやばいの！それだけ！

事件39→←事件37

ラッキー歌い手

un:c

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す