【歌い手】難事件解決探偵団

事件33 ページ38

うらたぬき視点
難しいってことくらいわかってる
だけどまだ生きてるかもしれないんだ、もう一度あいつのキラキラした笑顔を見たい
あいつの特徴的な声を聞きたい

行方不明で見つかってないままだ
どこかで元気に暮らしているのかな？

そう思い資料を見ると

うらた「殺人事件？刺傷などは一切なく毒薬殺人の疑い」

毒薬殺人…
普通毒薬なんて手に入らない、けど、なーくんたちの時と変な薬品をすってるぅとくんとジェルくんがおかしくなったらしいし

同じ人って可能性もあるのか

というかマジで毒薬の作りかとかも出てこないしどうやって作ってるんだよ
そんなの考えたってわからないに決まってる

うらた「あぁぁぁぁ！」

志麻「うるさいで、どうしたん？」

うらた「まーしぃ…」

部屋に入ってきたのはまーしぃだった

志麻「てか、仕事してたん？」

まーしぃがそういうのも仕方がないだって資料まとめてもらったは言いものの一切チェックできてないしバインダーファイルに閉じてないままで山積みになっている

志麻「無理はしんときぃや」

うらた「わかってるよ」

さてと、これをまずは片付けないとなぁ

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ラッキー歌い手

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