【歌い手】難事件解決探偵団

事件25 ページ27

ジェル視点
冬花「あれ？莉央ちゃんいない？」

そう言われて見ればいない

ジェル「あ、あれ？ほんまや」

冬花「迷子になっちゃったのかな？」

莉犬は迷子になったら見つけにくいのに

冬花「私あっち探してくるからシエルちゃんはそっちをよろしく!!」

ジェル「ふ、冬花ちゃん！？わ、わかった」

俺は冬華ちゃんと逆方向を探すことにした


数分探し回った時に舞台の最前列の方に目立つ赤色の髪と水色の髪が見えた

莉犬ところんや！

俺は2人に近づこうとした時、ルービーが出てきて人混みに飲まれ見えなくなってしまった

ジェル「莉犬ところん見つけたのに!!」

まぁ2人を見つけたし、2人でおるなら安心やな

そう思いあまり人がいない角でぼーっとしていたら急に電気が消えた

怪盗が現れた！？

それと同時に異様な匂いを感じた

俺は走ってホールを出た

毒ガス、もしくは麻酔系の薬品

ホールから少し離れた場所には

るぅとくんにさとちゃんなーくん、莉犬ところん以外のメンバーがいた

るぅと「あ、ジェルくん」

さとみ「ジェルも気づいた？変な匂いがしたの？」

ななもり「俺らは異様な匂いに気づいてホールから逃げて怪盗が通るであろう通路に出たんだよ」

るぅと「ただ、莉犬ところちゃんがいなくて」

俺はあいつらがどこにいるか知ってる

ジェル「さっきまであの二人舞台の最前列にいたから逃げ遅れたかも」

あの二人ならあんな匂いすぐに気がつくはずやから逃げ遅れたに違いない

るぅと「僕とさとみくんで探してきます、なーくんとジェルくんは怪盗を捕まえてください！」

二手に別れることにした

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ラッキー歌い手

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