【歌い手】難事件解決探偵団

事件13 ページ15

ななもり視点
よく寝たなぁ

そんなこと思いながらリビングに行くと

ななもり「あれ？」

ソファーで寝ている莉犬くんがいた
ソファーで寝たら体痛くなっちゃう起こすか

ななもり「莉犬くん？起きて？」

莉犬「んー…」

ゆさゆさと揺さぶっていたら莉犬くんの手に握られていたスマホが俺の膝に落ちた

ななもり「痛っ」

落ちた衝動でスマホの電源がついた
画面を見ると

ななもり「最近の事件？」

周辺で起きた最近の事件を調べていたらしいが詐欺を調べていたのか、でもその詐欺の詳細がブロックされていて読めない

詐欺は読めなくてもほかはだいたい読めるようになっていた
その中で俺の目に入ったのは

ななもり「毒殺？」

毒殺なんてなかなかない事だ…

ななもり「ここの近くで何度かおこってるんだ」

莉犬「なーくん？」

ななもり「おはよう？なんでこんなこと調べてるの？」

莉犬「えっ！？えーと…昨日の夜中るぅとくんが最近起きてる事件を調べてて俺も調べてただけ」

莉犬くんはまだあまり仕事をやっていない調査系は危ないからな

ななもり「そっか…」

莉犬「なんで犯罪者が増えるんだろう」

ななもり「分からない…俺たちは捕まえて正しいことを教えるしか出来ない」

さとみ視点
朝起きるとリビングに全員揃っていた

ころん「さとみくん遅い！」

天月「もう朝ごはんできてますよ」

眠かったから仕方ないじゃん
今日は別に以来は来てないから自由らしい
ゲームをするか

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ラッキー歌い手

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