白狐と九尾 7 ページ10
｢言い忘れてたけどクラマ……お前半分に分けるからよろしく｣
｢はぁ……!?｣
｢さすがに無理があるし、あの状態で封印は母さんの命が危ない。そう考えるとそれしか方法はないんだ……ゴメンね｣
その後九尾ことクラマは怒ったがしぶしぶ納得してくれた
白狐の力を借りてクラマを半分ミナトに封印をし、もう半分はナルトへ＿＿
八卦封印を使ってミナトとナルトに封印する
｢よし、これでOK！父さんは近いうちにクラマのチャクラをコントロール出来るようにしてくれれば大丈夫だよ｣
｢ん、助かったよ｣
｢どうなるかと思ったってばね……!!｣
ミナトもクシナもナルトも全員無事だ
｢はぁ……疲れた。これで一件落着……なのかな？｣
ヘラっとAは笑った
｢ミナト！クシナ！A！無事じゃったか……!?子供まで！｣
｢三代目｣
ヒルゼンが駆けつける
｢九尾は……封印できたのか？｣
｢なんとか出来ました。全てはAのおかげです｣
ミナトはAを見ながら言った
｢A……お主がやったのか？｣
ヒルゼンは彼女に問う
｢はい。白狐のおかげでもあります｣
｢……そうか。お前は木ノ葉の里を救ってくれた……礼を言う｣
深々と頭を下げるヒルゼン
｢え……ちょっ……頭を上げてください三代目様!!｣
｢里を救ってくれたのは事実じゃ。……ミナト、クシナにも礼を言う｣
｢そ、そんな……！私は四代目ですし里を守るのは当然の事です。三代目に礼を言われる筋合いなのど……！｣
｢あるぞえ！ミナト｣
｢タジ様｣
｢お前もクシナもAも里を救った……そうだえ？｣
タジはミナトを見る
｢父さん。三代目様もタジ様もそう言ってるんだし認めよ？｣
｢Aの言う通りだってばね｣
｢ﾊｧ……2人がそこまで言うなら｣
Aとクシナに押されてミナトは認めたのであった
｢三代目様里の被害は……!?｣
｢実に酷いありさまじゃ……。里は壊滅状態、死傷者もたくさん出てしまっている｣
ヒルゼンは目を伏せ里の状況をA達に説明した
｢そう…ですか｣
やっと戦争が終わり平和な日々が戻ってきたと思ったのに……
また多くの人達が犠牲になってしまった
｢そんなに思いつめる事なんてないよA｣
ミナトはAに声をかける
｢大変だけどまだやり直せる。だから…大丈夫！｣
ニッと笑うミナト
Aもまたニッと笑った
〜〜〜〜〜〜
九尾襲撃編長くなって申し訳ないです
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アオウサギ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！！ (2023年3月20日 21時) (
レス) id: 42e17b849f (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 小人さん» 分かりました。楽しみにしてます。ファイトです。 (2020年7月31日 12時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
小人(プロフ) - 遊星さん» コメントありがとうございます。更新停止になってしまって申し訳ございません……。何度もこんな状態になると思いますが、更新はしていくつもりなので気長に待っていただけるとありがたいです。これかもよろしくお願いします。 (2020年7月31日 1時) (レス) id: b1ba81df51 (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2020年6月28日 14時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
小人(プロフ) - ��00さん» 返信が遅くなり申し訳ございません…。かなり放置していたのに読んでくださり、コメントも書いてくださり本当にありがとうございます！超亀更新なのでかなり待たせてしまうと思いますがこれからも宜しくお願いします。 (2020年6月15日 0時) (レス) id: b1ba81df51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小人 | 作成日時：2018年3月16日 0時
