一族の歴史 ページ40
一方ミナトは...
「火影様、ご報告に参りました」
「うむ、御苦労」
ヒルゼンに報告する為に火影室へ来ていた
「赤月一族についてわかったことは...代々仕える白狐がいまして、白狐は特殊なチャクラを持っていると言われているそうです。実際に白狐を見た者は初代柱間様とうちはマダラだけだということです」
「...その話は誰から聞いたのじゃ?」
「クシナから聞きました。クシナはミト様から聞いたと」
「そうか...。やはりか」
とヒルゼンは呟く
「何か関係でもあるんですか?」
とミナトが聞く
「赤月一族は昔、千手一族とうちは一族と互角に争っていた一族だった」
ヒルゼンはミナトに説明する
「そうだったんですか...でもどうして赤月一族についての書物が少ないのでしょうか」
「...この話は扉間様から聞いた話じゃが、千手とうちはが手を組み木ノ葉の里を創設した数年後、1人の子供が雲隠れの忍に拐われてな...木ノ葉の里は総出で探した。その2日後、子供は1人の忍によって助けだされたのじゃ」
「......」
ミナトはクシナを助けだしたあの日の事を思い出しながら静かにヒルゼンの話を聞いていた
「その子供を助けだした忍はうちはの者だった。その者は"うちはリヒト"。うちはマダラの義弟に当たると言う...確かではないがな...。そして助けられた子供は赤月一族の長の娘"赤月キキョウ"だった」
「もしかして、その2人はまだ生徒だったんですか?」
「うむ、その日を堺にうちはと赤月は友好関係を深めていった。リヒトとキキョウの2人もとても仲が良かった。その6年後2人の間に1人の子供が産まれた」
「(それがうちはと赤月の混血の子か)」
ミナトは心の中で確信した
「その子供はやがて大きくなり、同い年のうちはの男と結ばれた。だが、幸せは長くは続かなかった。また雲隠れの忍が赤月一族を襲ってきたのだ...その時赤月一族は全滅したとされた。...これがワシの知っている赤月に関する話じゃ」
とヒルゼンが説明し終わる
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小人(プロフ) - 変人さん» うむ、なるほど...その手がありましたか!カカシ落ちが書けるか分かりませんが、やってみましょう(笑) カカシ落ちはオビト落ちが完全に終わってからでも大丈夫ですか? (2015年12月5日 0時) (レス) id: 87d68328c1 (このIDを非表示/違反報告)
小人(プロフ) - りぃあさん» ありがとうございます(笑) オビト落ち楽しみにしててください!|ω`)_ (2015年12月5日 0時) (レス) id: 87d68328c1 (このIDを非表示/違反報告)
変人 - オビト落ちとカカシ落ちの2つをつくるのは難しいでしょうか...?個人的に2人とも好きなので笑 (2015年12月4日 17時) (レス) id: baa12fb9b2 (このIDを非表示/違反報告)
りぃあ(プロフ) - うわーめっちゃオビト落ち嬉しいです(≧∇≦)楽しみにしてますっ! (2015年12月4日 1時) (レス) id: 37b83976a7 (このIDを非表示/違反報告)
小人(プロフ) - 九喇嘛さん» ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!これからもよろしくお願いしますm(__)m (2015年12月1日 8時) (レス) id: 87d68328c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小人 | 作成日時:2015年11月3日 22時