白狐 ページ34
｢寒い...｣
季節は春だがまだ肌寒い
Aは人気のない広い公園へ向かう
｢...ここでいいかな？｣
辺りを見回して言うと...Aは指を噛み右手を地面につける
｢口寄せの術！｣
途端にAの周りに煙が出る
そして目の前に現れたのは...
｢お呼びでしょうか、A様｣
毛並みの綺麗な白狐だった
｢別にたいした用はないんだけど...｣
とAは口籠る
そんなAの様子を見て白狐は...
｢まだ...悩んでるのですか？｣
白狐の言葉を聞いてAの表情が変わる
｢え...？｣
｢あなた様が赤月一族と......うちは一族の血を引いていることを｣
｢ッ... 言うか言わないか迷ってる｣
と白狐に図星を言われて目を逸らす
｢その事を言うか言わないかはA様次第です｣
｢うん...。うちは一族の血を引いているって知ったら...皆私のこと避けるのかな？｣
｢それは私にもわかりませんが、少なくとも...ミナト様とクシナ様、三代目様や自来也様には真実を言っても大丈夫です｣
と不安になっているAに白狐が言う
｢皆優しいから...きっと大丈夫だよね｣
｢はい｣
｢ありがとう白狐。また助けてもらっちゃったね...｣
｢A様のお役に立てるなら私はそれでいいのです｣
｢相変わらず忠実だね白狐は｣
｢これが代々仕える白狐の使命ですので｣
と白狐がAに軽くお辞儀をする
｢うん、わかってる...いつも感謝してるよ｣
と優しく白狐の頭を撫でる
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーキャラ
うずまきミト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 248人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「アニメ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小人(プロフ) - 変人さん» うむ、なるほど...その手がありましたか！カカシ落ちが書けるか分かりませんが、やってみましょう(笑) カカシ落ちはオビト落ちが完全に終わってからでも大丈夫ですか？ (2015年12月5日 0時) (
レス) id: 87d68328c1 (このIDを非表示/違反報告)
小人(プロフ) - りぃあさん» ありがとうございます(笑) オビト落ち楽しみにしててください！|ω`)_ (2015年12月5日 0時) (レス) id: 87d68328c1 (このIDを非表示/違反報告)
変人 - オビト落ちとカカシ落ちの2つをつくるのは難しいでしょうか...?個人的に2人とも好きなので笑 (2015年12月4日 17時) (レス) id: baa12fb9b2 (このIDを非表示/違反報告)
りぃあ(プロフ) - うわーめっちゃオビト落ち嬉しいです（≧∇≦）楽しみにしてますっ！ (2015年12月4日 1時) (レス) id: 37b83976a7 (このIDを非表示/違反報告)
小人(プロフ) - 九喇嘛さん» ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！これからもよろしくお願いしますm(__)m (2015年12月1日 8時) (レス) id: 87d68328c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：小人 | 作成日時：2015年11月3日 22時
