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第五話 仲良しこよし ページ7
『そんなんでは花開院家の名がすたる。まあ、どうでもいい話だが・・・な』
ゆ「い・・・今のはなんや!?どうやってしたん!?」
『もう少し強くなったら教えてあげよう・・・だいぶん口調が変わってしまった・・・』
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放心状態のみんなに改めて、自己紹介をした。
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『驚かせてごめんね?私もゆらちゃんと同じく陰陽師なの。かつて、花開院家の分家だった燈火流の最後の末裔です。今では、対立関係にあるけど、私としてはゆらちゃんに強くなってもらいたいし、みんなと仲良く出来たらいいなって思ってるんだ。よろしくね』
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ニコッと笑うと、放心状態のみんなも生返事を返してくれた。
ただ一人を除いては・・・
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清「おおおお!!我が探偵団に陰陽師が二人もいるとは心強い!!よろしく!燈火さん」
『うん!!そう言ってもらえるとすっごいうれしい!!ありがとう!!』
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私たちはがっちりと握手をした。
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作成日時:2013年8月20日 9時