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第３話 陰陽師 ページ5
通されたのは、大きなコレクション部屋。なかなか、不気味なのがそろっている。
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清継君が見せてくれたのはいかにも何かとり憑いていそうな日本人形。
日記を読み始めると、日本人形の妖気がどんどん強くなっていく。読み進めていくうちに日本人形は少しずつ行動していく。最初は黒い涙を流し、次に髪が伸びた。そして、最後には刀を持ち、突き刺そうとした。
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『ふう・・・めんどくさいな・・・』
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私はぼそりと呟き、護符を取り出そうとしたが、その前にゆらちゃんが日本人形に式神をとばした。
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ゆ「浮世絵町・・・やはりおった。陰陽師花開院家の名において、妖怪よあなたをこの世から・・・滅死ます！！」
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おーかっこいい！！決めポーズつきじゃん！！
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作成日時：2013年8月20日 9時
