思い出2 ページ3
？side
？「っ…今のは…」
？「大丈夫か、あんず？」
あんず「！うん、大丈夫。
ちょっと立ち眩み的なのが起きただけ…
心配かけてごめんね、北斗くん？(ニコッ」
北斗「いや、それならいいんだが…」
？「あんずちゃん、プロデューサーでも女の子だもんね…
きっと、無理が来たんだと思う」
？「やっぱりウッキ〜もそう思う？」
遊木「うん…明星くんもそうでしょ？」
スバル「そりゃ分かる！」
？「肉食べろ」
？「今此処に肉ないデショ」
？「あどにす殿は相変わらずであるな；」
？「じゃあボクが魔法でもかけてあげようカ？」
あんず「ううん、大丈夫。
夏目くんのその気持ちだけ受け取っておくよ(ニコッ」
夏目「むぅ…」
アドニス「肉をもっと食べないと病気になるんだぞ？」
スバル「肉食べればいいってもんじゃないけどねｗｗｗ
ザキさんもそう思うでしょ？」
神崎「そうであるな…野菜も大事である」
遊木「けど、キツくなったら保健室に行くんだよ？」
あんず「うん、ありがとう(ニコッ」
この感覚は分かる…あの時と同じだ。
最初は久遠と出会ったとき…次にレオ先輩と出会ったとき。
そして、三度目のこの共鳴…
黒髪で右目を前髪で隠していて、
見えたその右目には赤色の十字架マークがあった
この共鳴があるときは共通の点がある
一つは、私達が何かしらの人でなき者の転生者であること。
私、久遠、レオ先輩は何かしらの力を持つ人間と
人でない何かとの混血で転生した存在で、
それは転生者である私達しか知らず、家族は普通の人間であること。
二つ目は『世界』と契約した“不老不死”であること。
私達は『世界』と契約して何かしらの願いを叶えてもらっている。
この二つが私達の共鳴する共通点
北斗「…ず…あ…ず…あんず？」
あんず「！どうしたの？」
北斗「何か考え事か？」
あんず「あ、ううん…今回の晩ご飯どうしよっかな〜ってｗｗ」
北斗「あぁ、そういえば久遠やレオ先輩と同居してるんだったな」
夏目「2対1の同居ってよくあるよネ」
スバル「漫画でよくあるね〜」
あんず「もしかしたら、もう一人同居人増えるかもね(クスッ」
神崎「そうなのか？」
あんず「まだ予感だよ…でも、なんとなくそんな感じがするの」
アドニス「そうなのか」
あんず「うん(ニコッ」
待っててね…貴女を迎えに行くよ。
同士と共に…
私は久遠とレオ先輩にメールした
あんずside終
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作者名：ホマレ | 作成日時：2018年9月8日 1時
