闇を抱えし小さき少女、重力使いの妹で異能力者

兄妹4 ページ5

ナオミ「誰の所に住むんですか？」

国木田「少なくとも、ナオミと敦は駄目だな」

敦「ですね」

ナオミ「明日に支障が出てしまいますわ」

与謝野「なら、今日は妾のとこに泊まるかい？
　 明日の予定が終わればナオミのとこに住めば良いじゃないか」

ナオミ「そうしましょう！
　 明日から一緒に住みましょうね♪」

天華「はいです♪」

敦「服とかの着替えはどうするんですか？」

与謝野「コーディネートはナオミに手伝ってもらって、
　 荷物は敦と太宰に持ってもらおうかねェ」

ナオミ「お任せ下さい！(キリッ」

敦「分かりました」

与謝野「じゃあ行くよ」

天華「いってらっしゃいです」

与謝野「天華も行くんだよ」

天華「そうなんですか？」

敦「服のサイズが分かりませんしね(苦笑」

天華「えっと…行ってきます…」

国木田「気を付けてな」

賢治「いってらっしゃいです！」

太宰「いってらっしゃーi(国木田「お前も行け！(蹴」痛いっ！」

服屋さんに向かいました

ナオミ「この服可愛いですわね！
　 あ、こちらも！」

与謝野「こっちも良いかもしれないねェ」

天華「あ、あの…明日には年相応の姿に戻るので、
　 サイズ通りの服に…」

敦「明日にはって、急成長ですか？」

天華「いえ…薬で成長を遅らされていたので、
　 異能力を使って薬の効果を破壊します」

太宰「異能力でどうにかなるのかい？」

天華「可能です。なので、160cm用の服でお願いします」

ナオミ「分かりましたわ♪」

与謝野「160cm用の服はこっちだったね」

太宰「天華ちゃん。身長160cmとは限らないんじゃない？」

天華「理想身長なので、止めないで下さい」

太宰「せめて165cmでお願い！」

天華「えぇ〜；」

太宰「だって、チビな帽子置き場と同じ身長とか可哀想だよ」

天華「チビな帽子置き場？」

太宰「敵だから気にしなくて良いよ」

天華「はぁ…」

敦「あ、ナオミさんが戻ってきました」

ナオミ「天華ちゃん！これらの服を全部試着して下さい！」

天華「全部ですか！？」

ナオミ「似合いそうでしたので♪」

天華「わ、分かりました…；」

試着室に入って、一着ずつ見せる羽目になりました
なんかこう…お披露目みたいな

後から与謝野さんがカゴを持ってきて、
大量の服が入っていたので試着追加でした；

全部試着して、全部買って最初のカジュアルな服を着て
出ました

膝丈の靴下やショートブーツも履いて、
店を出ました

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