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思い出7 ページ8

イズナ[お泊りで行ったほうがいいですかね?]

あんず「!会ってくれるの!?」

イズナ(コクッ

あんず「ありがとう!(笑顔
  シグレさんには、私から話しておくから荷物をまとめて?
  私もついて行くから!」

イズナ(微笑[分かりました…ありがとうございます]

あんず「うぅ〜、微笑んだ顔可愛いー!(ギュッ」

イズナ「!」

あんず「将来的にもこういう妹が欲しかったの!」

イズナ[将来って…
  もしかして、あんず先輩はシグレさんと恋仲なんですか?]

あんず「うん/////(照笑
  中学の頃に出会ったの…///
  夏祭りの日にちょっと怪我しちゃってね?
  怪我の手当てをしてくれたの。
  その時に、シグレさんにも九尾が宿ってることを知ったの。
  私達は同士なんだって、すっごく嬉しかった(微笑」

イズナ[シグレさんにも九尾が…]

あんず「私やシグレさんは家があるんだけど、
  イズナちゃんは孤児院って聞いてたから、
  家族と暮らしてみたらどうかな〜って…」

イズナ(ギュッ

あんず「!イズナちゃん…?」

イズナ[ありがとうございます]

あんず「クスッ…どういたしまして♪
  あ、白夜が貴女と話したいらしいから代わるね?」

イズナ(コクッ

あんず先輩は目を閉じた。
目を開けたあんず先輩の目は、金色に輝いていた

白夜「…お前がイズナか?」

イズナ(コクッ

白夜「我は真神の白夜だ、よろしく頼む」

イズナ[よろしく]

白夜「お前に問うことがある。
  お前は…同士と知ってどうしたい?」

イズナ「………」

その質問の意図は「同士と知った上で共に生きたいか」
ということだろう

イズナ[共に生きて行くよ。
  もちろん、同士だからというのもあるけど、
  羽風先輩もそうだけど、あんず先輩もシグレさんも
  私を想ってくれている。
  その想いの有難さを私はまだ分かってないけど、
  共に生きて少しずつ先輩達のことを知っていきたい]

白夜「なるほど…純粋な意思を持っているな(微笑」

イズナ(微笑

久遠<イズナ>

イズナ「!」<交代?>

久遠<あぁ…頼めるか?>

イズナ<構わないよ>[ちょっと久遠に代わるね]

白夜「了解した」

目を閉じて意識を交代させた

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設定タグ:あんさんぶるスターズ! , 羽風薫   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ホマレ | 作成日時:2018年9月5日 2時

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