合宿5 ページ6
蓮華「書き写し完了…ありがとうございました。
戻っていいですよ」
ガブリエル「また何時でもお呼びください(微笑」
ガブリエルは消えた
蓮華「伊月先輩の分は…いつもの練習メニューを少し減らすだけでいいですね」
紙に練習メニューを書いて、先輩達の元へ向かいました
蓮華「練習メニューが完成しました。
これを体育館で行ってください」
練習メニューの書かれた紙を渡す
伊月「ありがとな」
宮地「これはやりやすいな」
黛「頑張るか」
森山「蓮華ちゃんの為に頑張るよ!」
蓮華「では、私はスポドリとタオルの準備をしながら、
次回の練習メニューを作ります」
そう言って、体育館へ向かいました
蓮華「スポドリは濃いめに作って、
タオルは一人二枚ずつ…
練習メニューは、回数を増やして2倍にしましょう」
まずはタオルを綺麗に畳んでかごに入れる
次にスポドリ作り
濃いめに入れて、粉が完全に溶けるまで混ぜる
水筒に全員分入れて、次に練習メニュー作り
蓮華「えーっと、全員分の練習メニューがそれぞれ30回ずつなので
50回まで増やして2倍で100回ですね」
紙に新たに書き込んでいく
練習が終わる頃を見計らって、スポドリとタオルを運ぶ
蓮華「休憩です!」
スポドリとタオルを渡していく
蓮華「どうぞ」
伊月「ありがとう」
黛「ありがとな」
森山「ありがとう」
宮地「サンキュー」
蓮華「休憩が終わったら、もう1セット練習して下さいね。
その後は、練習を終えてもらって構いません」
宮地「分かった」
蓮華「スポドリとタオルは事前に作っておくので、
練習が終わり次第休憩して下さいね。
晩ご飯を作ってから片づけますから」
黛「あぁ」
蓮華「…黛さん、何やら左手首を庇っているように見えますが…」
黛「ちょっと軽い運動のときに捻ってな…」
蓮華「あとで手当てしますね」
黛「別に、ちょっと痛いくらいだから手当てはいらないだろ」
蓮華「駄目です。
バスケするときに支障が出てからじゃ遅いんですよ?
手当て道具は部屋にあったかな…
今持ってきますね」
走って部屋へ向かいました
ガチャ
蓮華「えーと、包帯と湿布…あった」
手当て道具を持って、先輩たちの元へ向かった
蓮華「黛さん、左手首出してください」
黛「ん」
蓮華「湿布の貼る位置はここですね。
包帯を巻いて…これで良し」
黛「ありがとな」
蓮華「どういたしまして(微笑」
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作者名:ホマレ | 作成日時:2018年6月19日 16時