残メンカルテットと呼ばれる四人と共に合宿します【黒子のバスケ】 (ページ5)

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合宿4 ページ5

蓮華「これでカレーとポテトサラダが完成です。
　結構時間かかっちゃいましたね…
　今13時なのです…
　早く食べてもらって、練習始めないと…」

数回に分けて、カレーとポテトサラダを持って行きました

全員「いただきます」

パクッモグモグ

宮地「お、美味い」

伊月「流石蓮華だ」

黛「美味いな」

森山「やっぱ女の子の手料理は美味いな～♪」

蓮華「口に合ったようで何よりです(微笑」

黛「これを食べたら練習なんだろ？」

蓮華「はい、今日は練習出来る時間がそんなにないので
　練習メニューは減らしておきます」

伊月「まぁ、初日から飛ばしてもあれだしな」

森山「けど、伊月君はともかく俺達の練習メニュー作れるのかい？」

蓮華「…彼女に手伝ってもらうので、大丈夫です」

宮地「彼女？」

蓮華「それは言えませんが、情報や分析ならさつきちゃんと
　同等に信頼のおける人物です」

伊月「へぇ…凄い知り合いがいるんだな」

蓮華「知り合い…になるんですかね？」

伊月「違うのか？」

蓮華「厳密には、知り合いじゃないかと思われます」

宮地「どうなんだよ；」

蓮華「私が一方的に知っているだけですので、なんとも…」

森山「けど、それじゃあ手伝ってもらうってどうやって…」

蓮華「…企業秘密です」

黛「ここでそれはアリなのか？」

蓮華「アリです」

お昼ご飯を食べて、食器を片付けている間に伊月先輩達は練習着に着替えていた

片付けが終わると自室に戻って、右目の能力を発動させた

この右目の技術(スキル)は、眼帯を外していたほうが使いやすい。
眼帯を付けた状態で発動も出来るけど、
両目を使うという意味では外してたほうがいいのです。
片目だけだと、半分視界が暗いので…

蓮華「スキルⅥ、ガブリエル」

シュンッ

ガブリエル「お呼びになりまして？」

蓮華「これから呼ぶ名前の人たちの練習メニューを少し減らした状態で
　作ってほしいんです」

ガブリエル「お任せ下さい(フォン
　お名前をどうぞ」

蓮華「森山由孝、宮地清志、黛千尋」

ピピッピッピッパッ

ガブリエル「練習メニューの作成完了ですわ。
　こちらが、三名の練習メニューですわ」

蓮華「ありがとうございます(微笑
　このメニューを、明日はある程度回数を増やした上で倍にすれば…」

紙に練習メニューを書き写しながら、
次の練習メニューを考えていた