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光と闇1 ページ4

太宰「真逆ポートマフィアや軍警と共闘だなんてね〜」

中也「それはこっちの台詞だっつの」

末広「俺達はこの組織を潰す予定だった。
  それがカブっただけの話だ」

とある大きな建物の前に、
武装探偵社・ポートマフィア・軍警最強の特殊部隊・猟犬が揃っていた

今回この三組織が揃っているのは、同じ標的だったからだ

武装探偵社は異能力者が標的組織に攫われては使えない状態で
帰されるという不可思議な事をされる為に被害が拡大しない為の殲滅

ポートマフィアは組織の情報が標的組織に横流しされた為に
殲滅と良い人材が居たら引き込み勧誘

猟犬は危険な異能を持った者を暗殺する任務が下されて、
隊長や副長も参戦する事となった

福沢「今回の敵は油断してはならん。心して戦え」

鴎外「敵を容赦なく、そして確実に仕留めなさい」

福地「今までのように戦える可能性は低い。
  覚悟して挑め」

社員「はい!」

マフィア員「御意!」

猟犬「了解」

ザンッ! ドゴーンッ!!!

「!なんだ!?」

国木田「武装探偵社だ!」

樋口「ポートマフィアだ!」

立原「猟犬だ!」

頭目「おやおや、三組織が揃って殴り込むとは…
  どういったご用件かな?」

鴎外「分かっているんじゃないかな?」

福地「我々の目的は…」

福沢「お前達の殲滅だ」

頭目「殲滅、ですか…
  フッ、成程…つまりは俺達を危険視していると」

紅葉「随分余裕じゃな?」

頭目「当たり前だろう?
  こちらの戦力を知っているなら、
  無謀には出ないだろうに(クスッ」

鏡花「無謀…」

頭目「良いだろう。お前等、殺れ!」

「「「おぉおおお!!」」」

芥川「羅生門!」

敦「月下獣!」

芥川と敦が先制攻撃を仕掛ける…が

バシッ

「貰うぜ、お前等の異能力!(ニヤッ」

敵の二人が羅生門と月下獣の攻撃を生身で受け止め、
異能力が解けてしまった

敦「異能力が…!」

ダッ ドゴッ!!

敦「カハッ!(吐血」

「羅生門・業!」

ドゴンッ!!

芥川「ぐあっ!!」

敦と芥川の腹を強力な威力で殴り、吐血して飛ばされた

鏡花「敦、大丈夫…!?」

樋口「先輩!大丈夫ですか!?」

敦「う、うん…でも、どうして異能が…?」

芥川「一体何が…」

太宰「それは敵を見れば分かるよ…」

太宰が少し焦った声色で答える
敦が敵を見ると…

敦・芥川「!あれは…僕の…!?」

敦が見たもの……それは、自分の異能である月下獣と羅生門だった
二人の異能を敵が使っているのだ

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 中原中也   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:神城イサナ | 作成日時:2019年2月15日 0時

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