文豪と恋物語２

塩対応のお嫁さん×心配性の旦那さん＊太宰治 ページ36

皆さんどうも！
Aちゃんの友達、ミラです！

今現在私は産婦人科に居ます。

何故かって？
それは

貴『ミラ、来てくれてありがとう』

ミラ『いやいや妊娠おめでとう、A！』

そう、私の友人であるAが妊娠してもう直ぐ赤ちゃんが産まれるのだ

ミラ『もっと早く来たかったのにごめんね』

貴『いーのいーの、其れよりどう？ロシア生活は』

ミラ『楽しいよ！旦那も優しいし！』

私は今ロシアで生活している旦那がロシア出身でね

＊＊＊＊＊＊
ミラ『そう言えば』

貴『何？』

ミラ『受け付けのトコの面会表ヤバかった』

貴『あーー…一応聞く。何？』

ミラ『いや、Aって今太宰Aでしょ？』

貴『うん』

ミラ『こうなってたの』↓

【〇〇産婦人科面会表】
11時5分〜太宰治
11時10分〜望月羽華
10分15分〜伊沙羅アリス
11時30分〜太宰治
11時30分〜国木田独歩
11時40分〜太宰治
11時50分〜Ｆ・ミラ←これ私

貴『うんごめんそれうちの旦那』

ミラ『やっぱり？w』

貴『妊娠するまえもウザかったんだけど最近もっとウザくて大変』

ミラ『いやでもそれくらい思って『A〜！来たよーーーー！』えっ』

貴『おいウゼェぞ帰れ』

太『んもうツンデレ♡そんなAたんもすっき！』

貴『うわドMキモっ近づくな独歩くん呼ぶから』

太『えーーーー！なんでよ書類放置して来ただけだよ？』

貴『放置すんなよ人面ワカメ！仕事しろ仕事！』

太『Aが心配なんだよ。』

貴『あーはいはい分かった分かった
独歩くん今から来るってよかったね』

ミラ『A説明して何この状況』

貴『旦那の太宰治。あー見てのとうりウザMAX！』

太『こんな事言っててツンデレだけど夜は沢山鳴いてて可愛かった『だぁぁぁぁぁぁ！///下ネタやめろキモい！』ねっ、可愛いでしょ？』

国『ハァハァ、大丈夫かA！太宰を回収しに来たぞ！』

貴『すまんね独歩くん。
此奴はとりあえず焼いてくれ』←

太『え〜〜〜酷い『分かった』なんで⁉』
ズルズル

太『あー！Aーー！』
国『じゃっ』

ガララララ
バタン

ミラ『……嵐みたいな人だね、Aあーゆー人あんまり好きじゃなかったでしょ？』

貴『……治は特別。あんなんだけど頼りになって
本当にかっこいいんだからね。』

あんなんだけど私、貴方と結婚して
子供に恵まれて今とっても幸せです。

シアワセのツクリカタ＊太宰治 夏姫様リクエスト→←聖女様は全てに関して無知無垢。 で有るとは限らない＊芥川龍之介 月華様リクエスト

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抹茶色の着物

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