It’s show time！ (ページ41)

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潤side

潤「翔く～ん？」

御手洗に行っても既に翔くんの姿は見当たらない。

怪しいとこと言うと、一番奥の個室。
時々唸り声が聞こえてくるから余計そう思う。

違う人だったらどうしよう...笑
と思いながらもドアにノックをした。

潤「翔くん？翔くんいる？」

翔「.....じゅ...っ？」

声が聞こえてこないから『やべっ他人だったかも』と思ったが翔くんの弱々しい声が聞こえてきた。

潤「潤だよ。開けれる？」

鍵もかかってるから翔くんに開けてもらえないと入れない。

翔「んっ...」

少したって鍵を開けてくれた翔くんは床に座り込んで嘔吐いていた。

吐けないのかな...

便器の中には吐いた痕跡はなかった。

潤「吐けない？」

翔「んっ.....涙」

潤「泣かない、泣かない。ちょっと苦しいけど我慢しててね...」

吐けないなら、吐かせちゃった方がスッキリすると思うから。

動いたら危ないから左手てで翔くんの顔を固定してから口を開かせる。

無理矢理でごめん、楽にさせたいからさ。

右手を口の中に入れて刺激する。

翔「っ！おぇ...ぅ...おぇぇ...涙」

すると勢いよく出てきて翔くんの瞳からは涙。
吐き終わったのを確認して、口をゆすがせて涙をふいて。

翔「ひくっひくっ...」

潤「ごめん、ごめん。スッキリした？」

翔「んっ、んっ...ふぇぇっ」

潤「あぁ...泣かないよ。リーダーのとこ行こうか。」

立ち上がろうとするとぎゅっと服を掴んできて立ち上がれない。笑

今日は甘えんぼさん？
疲れたのかもね、心も体も。

潤「よいしょ、ちゃんと捕まっててね。」

完全に力が抜けてる翔くんを抱っこして個室に戻る。

本当は先輩も後輩もいるから翔くんも行きたくないだろうけどしょうがない。

携帯置いてきちゃったし、ここに翔くん1人置いてく訳にも行かないしね。