インクの妹のボク

22 有り得ない ページ23

なんやかんやあって…元カレ、黒瀬翼に会いました
(居たらすみません)
翼「久しぶりだね〜」
『く、ｸｯﾂｶﾅｲﾃﾞ…』
リア《姉さん!?》
ｴ「どういう事だ？リア」
リア《姉さんは重度の人間恐怖症なんだよ…》
『1番苦手なのがこいつダヨ…インクにぃ、Help』
ｲ「ルアちゃんにくっ付くな！」
翼「ルアは俺の彼女だから良いんだもん！」
『誰がだよ…ｳｩ…』
リア《凄く近くとか苦手な奴にくっつかれると…

高熱や風邪をひく。》
ﾐｭｰﾄ「1番ダメなやつ〜…」
ｽﾉｰ「ﾁｯ…邪魔だな」

ﾊﾞﾀｯ

リア《姉さん！》
ｼﾞｪ「連れてくぞ！」
『ｹﾞﾎｯ…』


〜???〜

ここは…？
【誰？】
シュガー…？
【お姉ちゃん？久しぶりだね！】
ここは？
【夢の中だよ。お姉ちゃん、どうして姿を隠してるの？】
みんなに見せれない。だって、あの____は…絶対にね…
【そうなんだ…もうそろそろ起きて。またここに来るね！】


『待って!!!!…あ』
ｲ「大丈夫!?」
リア《熱は…38.9°か……》
ｲ「安静にしててね…」
『あいつは？』
ﾅ「怖がらして帰った」
『ナイス☆』
SFキャ「大丈夫なの？」
『キャラねぇ！』
SSキャ「人間恐怖症…僕達は大丈夫なの？」
『うん…私が苦手な人しか来ないの』
ｲ「一人称、変えた？」
『これが女子っぽい』
ｸ「ルアさん、お粥作ってきましたよ！」
『ありがと！クロスにぃ』


〜夢の中〜
シュガー！来たよ
【お姉ちゃん…元気だね！】
えへへ…ｹﾞﾎｯ
【もう…風邪引いてるじゃん

ほら聞いてごらん
貴方の心も聞こえる
聞いてみて
鳥がさえずってる】

久しぶりだな…シュガーの歌。
【お姉ちゃん、気付いた？】
ん？…ちょっと！なんで姿をあれにしてるの！
【えへへ、でも、みんな受け入れてくれるよ】
そうなのかな…
【風邪も治ったよ】
ありがとね…シュガー。

23 最終手段？→←21 海だよ！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す