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(続き中国視点)上の階へ来てみたある! ページ10

「とりあえず右の扉に入ってみるか...」

「すっげー本の数だな、日本の方が詳しそうだ」

「...はぁ日本と一緒に周りたかったある」

「俺だってお前よか日本の方がいいぜ
そう言えばお前日本から返事は来たか?」

「返事?あぁ、メール送ったやつあるか?
いつそれを見たある、後さっき見たら圏外だったある」

変あるね、入る前は通じてたあるよ

「あ、俺もだ、電波悪いのか...
日本も来たがってたら大変だな、早く出ようぜ」

「日本が来たがるとは思えねぇある...」

でもこの本とかこれとかは読みたそうある

そうやって話しながら部屋を出て、階段横の部屋へ入ったある

「何か気になるな、この部屋」

「そんな事よりここはもう何も無さそうあるから上の階行くあるよ」

「...ああ」

「なになに?「上は天国、真ん中は地獄、下は天国」か
...下手に動かさねぇ方がいいな」

何も無さそうだったあるし
部屋を出て、廊下の突き当たりにある部屋に行ってみたある

「お!これは!」

嬉しそうな顔してもこれ...

「趣味の悪い椅子あるな、どこぞの呪われた椅子みたいある」

「......で、結局四階まで来ちまったけど...別に普通だったな、空気は最悪だが」

「まだ嫌な予感は消えてねぇある
法国と合流してとっとと帰るよろし!」

「だな、んじゃ、とっとと...」

そうして英国が部屋を出ようとした時大きな銃声音が聞こえたある

「この音...」

「アメリカの拳銃の音あるね、あいつ発砲しすぎある」

「というか、何かあったんじゃないか?」

「こんな場所であるか?ロシア(漢字不可能)の挑発にでも乗ったんじゃねぇあるか?」

「しょうがねぇな、あいつら割と本気でじゃれあうからなぁ...」

「いや...じゃれてるのとはまた違う気がするある。
とにかく、フランスと合流して見に行くよろし」

「っはぁ〜!しょうがねぇな〜!」

..そしてフランスの居る二階へ行ったあるが..

「15分か...フランスの奴、来ないぞ?」

もう15分も経っているあるよ、いつも我の遅刻を遅い遅い言っているあるのに

「どういう事あるか?二階なんかすぐ見終わる筈ある」

「待つの飽きてとっとと下に行ったんだろ?」

「...まぁ、確かに飽きる要素はあるね、入れ違いになるとなると面倒あるから、
軽く二階の部屋覗いてくるある。
お前はここで待ってるよろし!」

「そうだな、入れ違いになるとまた面倒だ」

と、我は二階の部屋を覗きに行ったある

(続き中国視点)何、あるか...ここ→←(続き中国視点)少しこの屋敷を探索する必要があるみたいある



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作者名:アリス | 作成日時:2015年10月31日 10時

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