検索窓
今日:7 hit、昨日:4 hit、合計:60,251 hit

4話 ページ5

次の日の朝。



「も.....あぶ...もって......」




ん?どうしたんだ......



体が浮いてる...?あ〜浮いてるのか〜




って、浮いてる?!




俺は驚いて目を開ける。




そしたら、横には綺麗な顔立ちの男の顔。




ってかこれって.....




お姫様抱っこ?!




?「ん?あ、起きた?」




皆知ってるよな?俺、人見知り。つまり




『だ、誰だ。お前っ』




り「そこまで睨まないでってw 俺は月岡 陸(つきおか りく)。歌い手のりぶ。よろしくね!」






いくら男と言ってもこんなに顔が整っていると不覚にもドキッしてしまうじゃないか...これだからイケメンは....




てか、りぶ?!←いや、遅いわw




り「ww悠君、君は今日からここの仲間だ。」




前を見るとすっっごく大きな家がそびえたっていた




り「ようこそ、【To our world,the world of singing】」




ん?は、はぁ?!





.






.






.






.





.






俺はりぶさんを問い詰めている。




『何で俺を連れてきた?!』




り「君、歌い手のRyuでしょう?」




んな?!なんで....




り「その声、喋り方。どう考えたってRyuとしか考えられないよww」




『う、うるせぇな!?ささささ触るんじゃねぇよ!!』




俺は俺に触ろうとしてきたりぶさんの手を払うように叩くと




一瞬だったが目を見開き、悲しそうな顔をした。本当に一瞬だけ




り「さ!ここは歌い手陣のシェアハウスだ。我らの世界、歌の世界へ。To our world,the world of singingです。




 君、悠君には今日からここに住んでもらうよ」







ニコッって言う効果音が付きそうなほどの笑みを浮かべながら言っているりぶさん。





『俺は、い、嫌だ!」





り「ダ〜メ、りぶさんが悠君の事気に入っちゃったから拒否権はな〜し!」





また、さっきのような笑みを浮かべると、あの細く、綺麗な腕とは思えないほどの力強さで連れていかれる。





俺の細く、ひょろっひょろの腕では抵抗もできるはずがなく、ずるずると引っ張られていく...俺、重いはずなんだけど...(めっちゃ軽いです)





兎に角、なんでなんだよぉぉぉぉぉおお!!

5話→←3話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (86 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
240人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ぴめん - 更新頑張ってください! (2020年8月2日 8時) (レス) id: e51262cf91 (このIDを非表示/違反報告)
MILK(プロフ) - ゆきなさん» どうしましょうかね〜?(真剣) ありがとうございます!そして、返信遅れて本当にすみませんでした! (2019年6月19日 18時) (レス) id: 30c9b13bf8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - まふ君のお母さんだっけ?ニコッ…どう処分しようかな(真顔)…ンフフこれからも無理せずに頑張ってください! (2019年6月10日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
黒希輪廻(プロフ) - 大丈夫!?ゆっくり休むんやでー? (2019年6月8日 12時) (レス) id: 4f06722720 (このIDを非表示/違反報告)
カシオレ(プロフ) - HIBIKIさん» ありがと やって〜ミルじゃなくてごめんな〜 (2019年6月4日 17時) (レス) id: 39bdc0748d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:MILK x他1人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年4月27日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。