4話 ページ5
次の日の朝。
「も.....あぶ...もって......」
ん?どうしたんだ......
体が浮いてる...?あ〜浮いてるのか〜
って、浮いてる?!
俺は驚いて目を開ける。
そしたら、横には綺麗な顔立ちの男の顔。
ってかこれって.....
お姫様抱っこ?!
?「ん?あ、起きた?」
皆知ってるよな?俺、人見知り。つまり
『だ、誰だ。お前っ』
り「そこまで睨まないでってw 俺は月岡 陸(つきおか りく)。歌い手のりぶ。よろしくね!」
いくら男と言ってもこんなに顔が整っていると不覚にもドキッしてしまうじゃないか...これだからイケメンは....
てか、りぶ?!←いや、遅いわw
り「ww悠君、君は今日からここの仲間だ。」
前を見るとすっっごく大きな家がそびえたっていた
り「ようこそ、【To our world,the world of singing】」
ん?は、はぁ?!
.
.
.
.
.
俺はりぶさんを問い詰めている。
『何で俺を連れてきた?!』
り「君、歌い手のRyuでしょう?」
んな?!なんで....
り「その声、喋り方。どう考えたってRyuとしか考えられないよww」
『う、うるせぇな!?ささささ触るんじゃねぇよ!!』
俺は俺に触ろうとしてきたりぶさんの手を払うように叩くと
一瞬だったが目を見開き、悲しそうな顔をした。本当に一瞬だけ
り「さ!ここは歌い手陣のシェアハウスだ。我らの世界、歌の世界へ。To our world,the world of singingです。
君、悠君には今日からここに住んでもらうよ」
ニコッって言う効果音が付きそうなほどの笑みを浮かべながら言っているりぶさん。
『俺は、い、嫌だ!」
り「ダ〜メ、りぶさんが悠君の事気に入っちゃったから拒否権はな〜し!」
また、さっきのような笑みを浮かべると、あの細く、綺麗な腕とは思えないほどの力強さで連れていかれる。
俺の細く、ひょろっひょろの腕では抵抗もできるはずがなく、ずるずると引っ張られていく...俺、重いはずなんだけど...(めっちゃ軽いです)
兎に角、なんでなんだよぉぉぉぉぉおお!!
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ぴめん - 更新頑張ってください! (2020年8月2日 8時) (レス) id: e51262cf91 (このIDを非表示/違反報告)
MILK(プロフ) - ゆきなさん» どうしましょうかね〜?(真剣) ありがとうございます!そして、返信遅れて本当にすみませんでした! (2019年6月19日 18時) (レス) id: 30c9b13bf8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - まふ君のお母さんだっけ?ニコッ…どう処分しようかな(真顔)…ンフフこれからも無理せずに頑張ってください! (2019年6月10日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
黒希輪廻(プロフ) - 大丈夫!?ゆっくり休むんやでー? (2019年6月8日 12時) (レス) id: 4f06722720 (このIDを非表示/違反報告)
カシオレ(プロフ) - HIBIKIさん» ありがと やって〜ミルじゃなくてごめんな〜 (2019年6月4日 17時) (レス) id: 39bdc0748d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MILK x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2019年4月27日 16時