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21話 ページ22

お久しぶりです。お待たせしてすみませんでした。
___________________
まふまふside



こ、ここ........どこ............?



扉?がある?



1人の少年は自分よりも一回り以上大きい扉を開けた。



あれは...誰?



「父さん!母さん!聞いて聞いて!〜〜〜〜〜
♪」



「まぁ!真月はお歌が上手なのね〜!」



「将来は歌手かな?」



「「「あはは〜!!」」」



女の人と男の人と僕?が楽しそうに話してた



小さな僕は振り向いた。



その男の子が手に持っていたのは日記。



小さな僕は日記のページをペラペラとめくっていく



「6月4日。最近、父さんは夜遅くまで帰って来ません。母さんもです。



僕は、何時もいい子に留守番をしています』



また違うページをめくる。



「7月10日。今日は家族皆ばパーティーをします。でも、父さんも母さんも帰って来ません。



きっとケーキを買っているんでしょう



またいい子で待っています」



また違うページをめくる僕。



今度は中学生くらいのだ。



「11月2日。アイツは家に帰って来なくなった。母さんは毎日違うい男家に連れ込む。



僕はそれを見るのが嫌だからずっと外に居た。



家に帰ったら洗濯しなきゃな.....」



その次は高校生くらいの僕。



「5月23日。公園に居たら、そらると言う男の人が話しかけてきた。

歌い手....?



考えてみよう。でも母さんは許さない。」



その次は傷だらけになった、僕の体だった。



「3月15日。彼女に傷だらけの体を見られて、振られた。



家に帰ったら母さんが待っている。



嫌だ...痛い......」



やめろ....



「8月9日。『やめろ!やめろっ!』



母さんは俺を、『やめろよっ!!!!』



それはそいつに近寄り日記を破る。



軈てそいつの顔は黒いモヤに包まれて消えた。



すると今度は今の僕の姿が見える。



目の前の僕は、僕に向かって指を指す。



「「お前は一生アイツのいいなりだ」」



ドクンッ!



ま「うぐっ....う...ぁ、ぁあ"!!!も、やめっ.................」



そのまま僕の視界は真っ暗になって、意識がそこで途絶えた。

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ぴめん - 更新頑張ってください! (2020年8月2日 8時) (レス) id: e51262cf91 (このIDを非表示/違反報告)
MILK(プロフ) - ゆきなさん» どうしましょうかね〜?(真剣) ありがとうございます!そして、返信遅れて本当にすみませんでした! (2019年6月19日 18時) (レス) id: 30c9b13bf8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - まふ君のお母さんだっけ?ニコッ…どう処分しようかな(真顔)…ンフフこれからも無理せずに頑張ってください! (2019年6月10日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
黒希輪廻(プロフ) - 大丈夫!?ゆっくり休むんやでー? (2019年6月8日 12時) (レス) id: 4f06722720 (このIDを非表示/違反報告)
カシオレ(プロフ) - HIBIKIさん» ありがと やって〜ミルじゃなくてごめんな〜 (2019年6月4日 17時) (レス) id: 39bdc0748d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:MILK x他1人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年4月27日 16時

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