検索窓
今日:7 hit、昨日:7 hit、合計:20,108 hit

ああもう【そらちぃ】 ページ3



私の彼氏であるひげちぃもといそらは
毎日私を求めてくる。

ゆうべもすっごく、
激しかった。

今日はパシッと言ってやるんだ。

寝顔はこんなにかわいいのになあ。
あ、またひげ生えてきてるな。

「ちょっと…。ひげちぃ、そら大丈夫…?」

「…ん。」

「そら?起きてたの?」

「んーん。今起きた。」

掠れた声でそう言いながら、私を抱き寄せる。
この掠れた声が、とてもとても好きだ。

まぁ、だからといって
毎晩シたいわけじゃないし。

「ねえ、そら?」

「んん?」

「毎日するの、さ、やめない?」

「なんでぇ?」

「私も毎日腰痛いし、そらだって
動画に支障来すかもしれないよ?」

「支障来たしたことないし、
痛かったらAは休んでなよ。」

やめる気はさらさらないらしい。
アホだ、こいつ。

「そうは行かない時だってあるからさ。」

「じゃあその時はしないから。
それ以外はしよ?ね?」

「嫌だよ…。急にそうはいかなくなる時だって
あるかもしれないじゃん。」

なんとか反抗する。
だって毎日腰痛いもん。

「まあいいよ?Aが

俺としないで、耐えられるなら、さ。」

ああもう。まったく。
身体の相性がいいって、すごく最悪で最高だ。

ぎゅん 【そらちぃ】→←まおう【とみー】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
75人がお気に入り
設定タグ:YouTuber , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2019年3月20日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。