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(.....もしかして、彼にはそんな趣味が...)
原作にはなかったが、私の知らないキャラ設定が実は...
山「もしかして、誤解してません？」
白い目を向けられ、思わず苦笑いをする
銀魂ならやりかねないと思ってしまったことは心に閉まっておこう
『...えっと...趣味じゃないならなんでこんな格好を？』
真夜中に誰もいない廊下でこんな格好をしていたら純粋に気になってしまう
山「今から仕事なんですよ、仕事」
『...え、誰の相手？近藤さん？』
山「気持ち悪いこと言わないでくださいよ...」
本当に気持ち悪いと感じたのか、ジミーは大袈裟に吐くような真似を見せる
だが、こんな格好して仕事と言われても誰かの接待しか思い浮かばない
それじゃないというのなら...
『あ、もしかして近藤さんじゃなくてトシ兄？』
山「なんでそうなるんですか！！潜入捜査ですよ！」
『...トシ兄の！？』
山「違うって言ってるでしょ！！Aちゃんがここに来る原因になった犯人を捕まえるためです！！......わざとやってます？」
『...いやぁ、ジミーの反応が面白くて！ごめんって』
あはは、と誤魔化したように笑うが、ジミーが言ってくれるまでしっかり誰かの接待だと思っていたことは黙っておこう
なんだか、私まで気持ち悪く感じてきた
『今から？』
山「そうです。行く前にトイレ行っておこうと思って」
『...そっか、頑張ってね』
こんな時間から潜入捜査というのも大変だ
ジミーは監察方で、こういうことは日常茶飯事なのだろう
でもやっぱり、潜入捜査するのだから毎日が危険と隣り合わせに違いない
山「Aちゃん？」
ジミーの声に私はハッと意識を戻す
山「どうかしたんですか？」
いつの間にか、彼の着物の裾を握りしめていた様だ
『...あ、いや』
山「大丈夫ですよ！犯人が狙うのは女性です。対した力がないから女性を狙うんですよ」
私を励ますためなのか、ジミーはそんなやつ俺でも倒せます！と私に力こぶを見せつける
『...うん、きっとジミーなら倒せるよ』
おそらくこの話は外伝のようなものだ
原作に乗ってないだけで、裏ではこのようなことも何度が行なってきたのだろう
それに、ジミーほどの重要人物が何かあるのなら原作で書かれるはずだ
...そのはずなのに、この嫌な感じはなんだろう
山「あれ、Aちゃん。この跡どうしたんですか？」
『...跡？』
山「はい、首筋になんかの跡が...」
沖「...........おい」
136話【状況を悪化させる人っているよね】�´、�←135【女の格好だからといって女とは限らない】��
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チョコ - eye❤️‍🔥さん» eyeさん、嬉しいコメントありがとうございます😭今週の日曜日からまた始めるつもりなので、楽しみにしてくださると嬉しいです！応援ありがとうございます🙇♀️ (1月4日 1時) (
レス) id: bfcb0a062c (このIDを非表示/違反報告)
eye❤️🔥 - チョコさん» 本当にめちゃくちゃ好きな作品なので、ゆっくりで全然構わないので続きが見たいです……！！ご迷惑でなければ、更新頑張ってください！！いつも神作品ありがとうございます！！！🙇 (12月27日 13時) (レス) @page37 id: f7f5f582e8 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - レーニャンさん» 別の方へのコメントだったんですね！！バグが起きちゃったんですかね？？それにしても、わざわざ訂正して頂けるなんてありがとうございます！頑張ります！ (8月13日 1時) (レス) id: d5e6f8a11f (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン(プロフ) - なぜか別作品にしたはずのコメントがここまで!?まぁ、この小説好きなので、ちゃんとしたコメントがしたかったのですが、これからも更新頑張ってください！(文脈が弁財天白竜王権現) (8月7日 9時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - レーニャンさん» コメントありがとうございます！！ (8月6日 16時) (レス) id: c5c24f9f2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チョコ | 作成日時：2023年7月16日 23時
