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沖田side
信「おお、いきなり攻撃とはイカしてるねぇ君」
沖「っち」
奴の鼻に目掛けて貫いたはずの刀は、僅かに避けられ奴の頬を掠る
その頬から出てきた赤い液体は俺の刀に付着した
「...信」
信「大丈夫、大丈夫。むくはそこにいて」
"むく"と呼ばれている黒髪の白い制服を着た女は、その男の言う通り、そこから動かずただ俺の瞳を見つめる
「やっぱり、アナタも警察じゃない。私と同じ、人殺しの目」
俺と彼女の間に流れる不気味な空気
彼女の瞳を見つめながら俺は口を開いた
沖田 「ザキ、近藤さんのこと頼まァ」
近藤さん「総悟っ！まさかお前！」
沖「近藤さん、こいつの狙いはボンクラの首でも、ましてや俺の首でもねぇ...。...俺の首でさァ」
「いいえ、アナタの...」
信信「むーく。女の子がそんなはしたないこと言っちゃだめだって」
彼女が何を言うのか想像できたのだろう
女がそれを言う前に、男が遮るように言葉を発した
信「俺、君に嫌われるようなことしたかな」
さっきからすごい睨んでくるけど。と困ったように笑う男
先程からあの男に向かって殺気立てていることに気付いていたのだろう
沖「...さっきはまぐれで避けたみてぇだが、次はそうはいかねぇ」
信「さて、本当にまぐれだと思ってるのかな」
男の言葉に刀をもう一度握り直す
(...こいつの言う通りだ)
先程のはまぐれでは無い
しっかりと俺の刀を見ていた
...だが
沖「...頬を掠ったってことはそう何度も避けきれねぇだろィ」
信「うん、その通り。俺は君より強くない。...だから...」
ーーーーむく
(っ！)
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チョコ - eye❤️‍🔥さん» eyeさん、嬉しいコメントありがとうございます😭今週の日曜日からまた始めるつもりなので、楽しみにしてくださると嬉しいです！応援ありがとうございます🙇♀️ (1月4日 1時) (
レス) id: bfcb0a062c (このIDを非表示/違反報告)
eye❤️🔥 - チョコさん» 本当にめちゃくちゃ好きな作品なので、ゆっくりで全然構わないので続きが見たいです……！！ご迷惑でなければ、更新頑張ってください！！いつも神作品ありがとうございます！！！🙇 (12月27日 13時) (レス) @page37 id: f7f5f582e8 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - レーニャンさん» 別の方へのコメントだったんですね！！バグが起きちゃったんですかね？？それにしても、わざわざ訂正して頂けるなんてありがとうございます！頑張ります！ (8月13日 1時) (レス) id: d5e6f8a11f (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン(プロフ) - なぜか別作品にしたはずのコメントがここまで!?まぁ、この小説好きなので、ちゃんとしたコメントがしたかったのですが、これからも更新頑張ってください！(文脈が弁財天白竜王権現) (8月7日 9時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - レーニャンさん» コメントありがとうございます！！ (8月6日 16時) (レス) id: c5c24f9f2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チョコ | 作成日時：2023年7月16日 23時
