パラレルワールド~2~ ページ15
シリウス:痛あっっっっっ!!
え…?
駅にいる人達がシリウスを変な目で見る。中にはクスクスと笑ってる人もいた。ここはイギリス。
ほとんどの人がハリーポッターを知っている。いい年した大人が本気で9と3/4に突っ込んでいったのだ。この世界の人たちにしたらとんだお笑い種だ。
シリウス:な、なんでだ!?A!ここはキングスクロス駅の9と3/4のはずだろ?
A:うん、そうだけど…。あとさ、そもそもホグワーツ特急来る時期じゃないし、もしホグワーツに行ったってどうにもならないんじゃないの?
シリウス:……盲点だな。じゃ、じゃあ次は漏れ鍋だ!
シリウスは魔法界に帰れなかったことに相当動揺しているようだった。しかしAは、この地球上には魔法界は存在しないのではないかと薄々思っていた。
A:ねぇ、シリウス?私、小さい頃に読んだ本の内容に、思うことがあるの。
________※パラレルワールドからきたんじゃない?
(※1話目参照)
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ぱんだ(プロフ) - 偶然見つけて、一気に読ませていただきました!シリウスかっこいいですよね笑。面白かったです! (2016年10月17日 18時) (レス) id: 93d2b5d1f5 (このIDを非表示/違反報告)
みか(プロフ) - 珠羅さん» ありがとうございます!!!!お気に入り登録させていただきます!!!! (2016年4月23日 19時) (レス) id: 40c21b7b1c (このIDを非表示/違反報告)
珠羅(プロフ) - みかさん» コメントありがとうございます!作品、拝見させてもらってます´`* (2016年4月23日 19時) (レス) id: e2b2519c02 (このIDを非表示/違反報告)
みか(プロフ) - 私もシリウス大好き!!作品頑張って下さい〜!! (2016年4月23日 18時) (レス) id: 40c21b7b1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:珠羅 | 作成日時:2016年4月22日 22時