Bar Lupin ページ8
僕は翌日も、其の翌日も仕事を休んだ。
僕の新しい部下の手配があるからだ。
まぁ僕の精神が不安定だからってのもあるかも。
一応リンタロウは医者だし?
で、今エリスと一緒に絵を描いてる。
珍しく絵の具で。
僕は龍頭抗争の時のこの街を。
エリスは・・・
『何描いてんの?』
エ「楓よ。」
『・・・何故座り込んで顔を手で覆って泣いている?!』
エ「ごめんなさい、顔が・・・」
描 け な い の ね
あるあるやんw
_________
あ、開店の時間だ・・・
『ごめんエリス、ちょっと・・・』
エ「バーに行きたいんでしょ?行って来なさいよ。私はいつでもここに居るわ。」
『ありがとうエリス!』
______
この時だけは「ロキ」と名乗り、容姿も変えている
今のところ「マフィア幹部」という肩書きを忘れていられる唯一時間だ
マスター「ロキ君、此処の店員に成らないかい?」
と聞かれた時には流石に夢かと思ったのだが、
長年此処の手伝いをしたいと願ってきたため、
『なります!!』
即答した。
で、今に至るわけだが・・・
太「ねぇ君、新入りかい?」
『・・・はい。』
太「ふむ、その声からすると男だね。」
安「今更ですか?!」
太「うん。そうだろうとは思ったのだがねぇ、確信が欲しかったのだよ。」
織「確かに、ぱっと見分からないな。」
ひでぇ・・・
早速絡まれました。
太「初対面の客に対してその態度・・・」
や、ヤバッ!クビになっちゃう・・・
太「うん、気に入った!君、名前は?」
『(what?!)・・・ロキ・・・』
太「え?何?聞こえなーい!!」
『ア゛?』
太、安、織(((怒らせると怖い奴だ。)))
切実に思ったと言う。
安「ハァ・・・申し訳ありません。貴方のお名前を伺っても?」
『僕の名前はロキです。以後、お見知り置きを。』
太「いいなー安吾だけ。」
黙れ糞太宰。
織「ロキ、か。太宰が迷惑をかけて済まなかった。」
『いえ、別に貴方が謝る事は無いんです。』
太「え、それって私に謝れってこと?」
『いえ、別に・・・・・ケッコウデスナンテイエルカヨクソガ。ソウニキマッテンダロ。』
後半の小声頑張ったんだよ?!
太「え、あ、いやなんかごめんね?その、なんて言うか・・・ホントに御免なさい。」
『((チッ・・・』
最初からコレwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)(プロフ) - リュカさん» 逝ってらっしゃい (2018年8月18日 12時) (レス) id: effc5cebea (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)さん» また時間ができたら見てきます! (2018年8月18日 12時) (レス) id: 7e46b4dcb5 (このIDを非表示/違反報告)
枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)(プロフ) - リュカさん» 描いた、とりま設定だけだけど (2018年8月18日 11時) (レス) id: effc5cebea (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)さん» ワクワク (2018年8月18日 11時) (レス) id: 7e46b4dcb5 (このIDを非表示/違反報告)
枯百花無常白谷奇譚(ルイネ)(プロフ) - リュカさん» 頑張ってます (2018年8月18日 10時) (レス) id: effc5cebea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:chizome | 作成日時:2018年4月29日 17時