35話 嫉妬と驚き 真緒視点 ページ48
真緒視点
俺の彼女を抱き締める後輩。
真緒「俺の妹に何してんだ……」
俺の威圧的な言葉をものともせずに答える。
鉄虎「何って慰め？っすけど……」
李緒をよく見ると泣いている。
こいつに泣かされたのか？
怒り以外の理性とか何もかも捨てて後輩の胸ぐらを掴む。
真緒「何してんだって聞いてんだよ！」
後輩の南雲は怒ってる俺に対して冷静を保つ。
鉄虎「先輩は何も知らないくせに……」
南雲の言葉に胸ぐらを掴んだ手が少し緩む。
鉄虎「李緒は…李緒『鉄虎君！やめて。』」
李緒の言葉に南雲の口がピクッと止まった。
李緒『大丈夫だから、ね？』
泣きあとをゴシゴシと制服の裾で目を擦る李緒に南雲は言う。
鉄虎「今回ばかりはさっきの約束は守れないッス」
さっきから李緒達は何を言ってんだ？
李緒が止めるのを聞かずに南雲は俺の胸ぐらを掴んだ。
静かに怒りながら淡々とさっきまであった事態を話す。
話が終わると俺は直ぐに南雲の胸ぐらを離した。
真緒「ごめん。俺、勘違いしてた。」
鉄虎「俺も少しカッとなりすぎました。」
だけど聞いたのは李緒の実親の話だけじゃなくて
南雲が李緒に告白した事についてまで聞いた。
そこの話は後でゆっくり仲良く話すつもりだ★←←
俺と李緒は直ぐに早退をして親に相談をする事にした。
南雲は鬼龍先輩を通じて
夢ノ咲でも何か対処できるか動いてくれるみたいだ。
南雲と別れ着いた帰路。
李緒はさっきからずっと黙ったままだ。
真緒「李緒＿＿＿＿＿」
李緒の名前を呼ぶ。
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ミリイ - ティッシュ使い過ぎで森林伐採されて環境破壊になるから許せない 真緒に100%再生紙のリサイクルティッシュあげたい (2016年11月2日 22時) (
レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
chis0803(プロフ) - 植物が二酸化炭素吸ってくれるから大丈夫だと思われます。 (2016年11月2日 16時) (レス) id: 2d6bd1ef64 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ - 真緒の事好きではあるけど 真緒と晃牙は花粉症だから二人が嫌いくしゃみでCO2倍出るしティッシュ使い過ぎで森林伐採されて環境破壊になるから許せない私植物達が友達だから (2016年10月31日 13時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
chis0803(プロフ) - オリフラ外させていただきました。 (2016年9月4日 13時) (レス) id: 2d6bd1ef64 (このIDを非表示/違反報告)
www - オリフラ、まだ外れていませんよ。編集のところで、話数の下にいけばオリフラ設定の場所があるはずですよ。 (2016年9月4日 11時) (携帯から) (レス) id: 0b69676c3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜 | 作成日時：2016年8月4日 22時
