転生しちゃった系のじぇーけーは原作ぶっ壊しに行きます

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｢累、それは誰なの？｣


おっと、木陰から覗いてるのは累くんのお母さんかな？

やっぱりかわいい(確信)


累｢僕の新しい家族になってくれる人
だから僕はもう人間を食べるつもりはない｣


、、決めてくれたんだ

それはとても嬉しいこと

だって人間と鬼が共存出来るかもしれないという可能性だから


｢はじめまして
君も人間を食べるのをやめて家族になりませんか？｣


お母さんも分かってくれればいいのにな

もしかしたら累くんに従ってただけならやめてくれるかm、、


母｢いやよ、なんで人間の言うことなんて聞かなきゃいけないの
累もはやくその人間を殺してよ｣


んー、ダメだったか

なるべく多くの鬼を救いたいんだけどな、、


累｢Aは僕の家族だ
母さん、また痛い目みたい？｣


｢累くん、それはダメ
家族には手を出しちゃいけない｣


もしうちが家族になった時に血祭りとか、なにそれ笑えない


累｢どうして？
家族の絆じゃないか｣


根本的に間違ってるんだ

なら教えてあげないと


｢家族は愛情があってこそだと思うの
痛みより、助けたいっていう感情の方が家族になれるよ？
うちとはそんな家族になろう？｣


累くんもさっきうちとレーヴをみて思ったこと、それが家族の絆だと思ったはずだから

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