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まぁ、起こす人の特権だ、とか1人で言い訳を考えながら、ベットを見た。






「クゥーン。」





が、ベットの上にいたのは、白金色には白金色だけど、





もふ子より、ひと回りふた回りくらい大きく、わんこっぽい見た目。でもどことなくもふ子に似てる。もふもふしてるな。




…………………!
そうかっ!もふ子の弟さんだから、この姿が本来の姿か!昨日は弟さんなんだぁて思ってたけど、今思えばもふ子の弟がプラチナブロンドイケメンって…





もふ子と見た目違いすぎる。あれも魔法ってことなのかな。凄いな。





「……………なんで見てる。」






「あ、あ、おはようございます。ご飯がもうできるので…。」




「あぁ。」





よし、帰ろうと思ったら、スクルドさんの下に魔法陣が現れ、白い光に包まれたと思ったら目の前に半裸のイケメンがおりました。おめでとう。








「し、し、し、失礼しましたァ!!!!」









後でわかった事だが、サクラちゃんのご要望でその姿になるそう。主に忠実だな。うちのもふ子とちがって。




▫▫▫▫▫▫





まぁ、色々ありましたが、無事朝ごはんを迎えることが出来ました。サクラちゃんは、さっきダイニングに来ました。






「「「「「いただきます。」」」」」





うん。やっぱおいしい。
4人と1匹でたべました。





食後、スクルドさんともふ子は戯れてる。一方的にもふ子が絡んでる感じだけど。

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設定タグ:異世界転移 , 恋愛 , オリジナル   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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作者名:Chiroru | 作成日時:2019年1月3日 15時

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