第32夜 不安 ページ35
数分後
貴方「アハハハハ(´∀`)」
ジュ「おい!いい加減笑うのやめろよ!!」
貴方「だっておかしいじゃない...フフ」
ジュ「俺は!!.....俺は本気だ!!」
貴方「...冗談でしょ...」
ジュ「本気だ」
貴方「なんでそうなる訳...」
ジュ「俺は、お前が好きだからだ」
貴方「そんだけの理由で人生無駄にする気...」
ジュ「お前がいれば人生なんて無駄になんねぇ」
貴方「バカ...あんたってホントバカよね」
ジュ「バカで悪いか?」
貴方「...そんな..そんな真剣な顔で言わないでよ...
わたし...なんにも言えなくなっちゃうじゃない...」
わたしは涙を流しながらそう言った
ジュ「お前が妊娠して、不安なのは十分わかってる
産んだ後だって、子供を置いていけないはずだ
お前の事は大体わかってる
俺も精一杯頑張るから、一緒に子供育てようぜ...な!」
貴方「そんな...優しいこと...言わないでよ...」
消えてしまいそうな声で言った
ジュダルがわたしを抱きしめようと腕を伸ばした
でも...
パンッ
貴方「やめて!抱きしめないで!あんたに頼るのは、もう十分!
わたしをこれ以上苦しめないで!」
ジュ「分かった...今日は、もう出て行くよ」
パタン
その後、わたしは思いっきり泣いた...
翌朝
In食堂
わたしは朝食を食べていた
すると、ジュダルがやって来て隣に座った
ジュ「はよ〜A!」
貴方「...おはよ」
ぎこちなく挨拶をする
ジュ「今朝な!いいもん見つけたんだぜ!」
貴方「なに?」
ジュ「散歩してたら、人目のつかねぇようなところに
でっけぇ桃の木を見つけたんだよ!」
貴方「すっごいじゃない!わたしも食べて良い?」
ジュ「もちろんいいぜ!」
貴方「ヤった!!」
いつの間にかいつもの会話になっていた
朝食を食べ終わった後、早速ジュダルと行ってみる事にした
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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みおん - 書いてださってありがとうございますm(__)mはじめましてm(__)mみおんって言います!読んでて泣けたり笑えたり…めっちゃ楽しかったです!ありがとうございました (2014年1月19日 4時) (レス) id: 55b03d1e22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PEACE MIHO | 作者ホームページ:http://chip34mihosea3sail4
作成日時:2013年10月19日 17時