第23夜 嘘!? ページ26
貴方「うぅん...頭いった〜〜〜〜〜」
そんな声が部屋中に広まった
貴方「あれ?なんでわたしは部屋にいるんだ?」
すると、
ガチャ
ジャ「あぁ起きましたか、具合はどうですか?」
ナイスタイミング!ジャーファル!
貴方「二日酔いで頭がね...」
ジャ「そうでしたかだったらこれを飲んでください」
そう言って、わたしに薬を渡した
貴方「ありが...うぅ、ううぇ〜〜」
ありがと、と言う前にわたしは吐いてしまった
ジャ「だ!大丈夫ですか!?」
貴方「だい、じょ...うぅうぇ〜〜〜」
また吐く
ジャ「大丈夫じゃないじゃないですか!?...医者を呼びますね!」
バタンッ
そう言って、ジャーファルは勢いよく部屋を後にした
数分後
ガチャ
ジャ「Aさん、医者を呼びましたよ」
貴方「ただの二日酔いだとは思うけど(ーー;)まぁ、ありがと」
そして、診察してもらった
数分後
医者「おめでとうございます!!」
貴方「えっΣ(゚д゚lll)なにが!?」
医者「あなたのお腹の中に、新たな命が芽生えていますよ!!」
貴方「............はっ?」
そんな、間抜けな声しか出てこない
ジャ「えっ!?えぇ!?」
付き添ってくれていたジャーファルが驚きの声をあげる
数分後
ジャ「シンを読んできますね」
パタン
やっと正常に戻ったであろうジャーファルが部屋を後にした
そして、また数分後
ガチャッ
シン「ホントかっ!?A!?」
シンがすごい勢いで入ってくるなりそんな事を聞いてきた
わたしはまだ、放心状態のまま
ジャ「Aさん!しっかりしてください!!」
貴方「...うっ、嘘...嘘でしょ?...そんな...」
わたしの声は震えていた
医者「わたしはこれで、もしまたなにかあったら行ってくださいね」
パタン
そして、医者は帰った
・・・・・・・・・・・
長い沈黙
シン「とにかく、落ち着けA!それから、考えればいい!」
ジャ「そ、そうですよ!」
貴方「えぇ...」
今度は頭の中が真っ白になった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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みおん - 書いてださってありがとうございますm(__)mはじめましてm(__)mみおんって言います!読んでて泣けたり笑えたり…めっちゃ楽しかったです!ありがとうございました (2014年1月19日 4時) (レス) id: 55b03d1e22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:PEACE MIHO | 作者ホームページ:http://chip34mihosea3sail4
作成日時:2013年10月19日 17時