相思相愛実験【鬼滅の刃】【リク停止中】

▼未来を思い描いたことについて ページ31

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【炭治郎の場合】(＋5歳)

｢A、今日は俺がご飯を作るから寝てきても大丈夫だよ？｣

｢ううん！ご飯は私が作るって決めてるから、炭治郎こそ寝てきて？疲れてるでしょ？｣

名前に“くん”呼びが消えて距離も近くなって。
お願いだからお腹に子供がいるAに休んで欲しい炭治郎ＶＳ意地でも炭治郎のご飯だけは作りたいA！
大分落ち着いてきてきたから動ける！って主張するAを無理やり寝室に押し込んで。
炭焼き家の長男のご飯は美味しいぞ…

｢この子産まれてきたら性格は炭治郎に似て欲しいな…｣

｢俺はAに似た子がいいな…優しくて可愛くなるからな。｣

｢…｣ﾎﾞﾌﾝｯ




【善逸の場合】(＋7歳、3歳の息子がいる)

｢Aちゃんは俺のお嫁さんだからね！！！｣

｢…どうしたの善逸くん。｣

子供を寝かせに行った善逸が帰ってきたと思えば響かない程度の大声で謎の宣言。
聞けば、子供が将来Aのお婿さんになるって言ったんだと。
いや、昔ぎゃんぎゃん騒がれたことに比べたら子供にムキになってないだけいいけどね…

｢相変わらずあの子は寂しがり屋ね…｣

｢いやちょっと違う気が…アッ！｣

｢どうしたの？｣

｢寂しいならさ…兄弟を作ればいいんじゃない？“A”？｣




【伊之助の場合】(＋6歳、生まれたばっかの息子がいる)

｢…小せぇ｣

｢ふふっ、生まれたばっかりは小さいものですよ？｣

伊之助はきっと、なんか動物的本能で“弱い小さいものを守らなきゃ”ってなる。
余裕で狩りとかしてきそう。
AもAで蝶屋敷の人とか周りの人に聞きまくってお世話するから大変！
その代わりに将来美形は約束されたようなものです…

｢俺の子どもだ！！強い！！だから今から山に…｣

｢馬鹿なの！！伊之助！だめだよ！まだ1歳にもなってない！！！｣





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