相思相愛実験【鬼滅の刃】【リク停止中】

▼敵にやられたことについて ページ11

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【炭治郎の場合】

｢きゃあっっっ｣

｢ｯA！！！｣

直ぐに自分の間合いの内側に引き入れて、止血の指示を出します。
ほんとは炭治郎自身がやってあげたいけど…先ずはそんな元凶である不届き者の退治からですね。

｢A！大丈夫か…？｣

｢うん、大丈夫…怪我したの腕だから歩けるよ、｣

｢駄目だ！！運んでいく！！！｣




【善逸の場合】

｢……｣ｼｨｨｨ

｢ｳｯｯｯ…｣

眠りの剣士な善逸は、きっと無意識にAに危害が及んだことに気付いて即座にAの敵から倒して行きます。
全て終わって、パッと目が覚めた善逸はいつものようにギャンギャン騒ぎながら自分が怪我してることに驚きますが、Aが重傷なのを見て、更に冷静には居られないでしょうね。

｢Aちゃん！？！？そんなに重傷なのに俺を守ってくれたの？！｣

｢いや…これは善逸くんが…｣

｢ごめんねぇ！ごめんねぇ！早く蝶屋敷！！！！｣

(……声が頭に響く…)




【伊之助の場合】

｢猪突猛進！猪突猛進！！｣

｢ｷﾞｬｯ………いのす、け？｣

相も変わらず読んで文字の如く猪突猛進な伊之助。
Aがやられかけてたとかお構い無しにばーんっといきなりやって来て、倒してしまいます。
倒した後にAが何気にボロボロなのに気付きそう…。

｢お前あの弱っちいのにやられたのか！？｣

｢伊之助くんが強いだけだよ…？助けてくれてありがと…。｣

｢弱っちいのにやられるお前は弱虫だな！！俺は強いからな！弱いのを守るせき、む…？とやらがあるんだよ！！
だから今から俺に着いてこい！！｣



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