第七話 ページ8
…
2人の長い沈黙が続いた。
逢「A大丈夫か…?」
あ「…うん。」
私なんかより逢揆の方が全然大丈夫じゃない。
その会話の後2人とも口を開くことはなかった。そして、私の家に向かった。
…
婆「A!!……逢揆あんたその怪我!」
あ「お婆ちゃん……わあぁぁぁぁん」
私はその場に泣き崩れた。
逢揆は黙ったまま立っていた。
今日の出来事のこと。晴のこと。
すべて逢揆が話してくれた。
お婆ちゃんは初め驚いていたが、
何も言わずに逢揆の傷の手当をして晴の
お母さんを呼びに行ってくれた。
あ「…晴のお母さん何て言うんだろう…」
逢「…うん」
あ「私のせいだ…私が遊ぼうとか言わなかったら…」
逢「Aのせいなんかじゃねーよ!!」
あ「逢揆…」
カラカラカラ…
晴のお母さんが来た。
ラッキーカラー
あずきいろ
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雪華(プロフ) - くろりさ。さん» 今まで気づきませんでした(;-;)ありがとうございます!! (2015年1月8日 19時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
くろりさ。(プロフ) - 二話の『風邪』→『風』じゃないんですか・・・?なんかすいません (2015年1月8日 10時) (レス) id: 8950a2327e (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - コメントありがとうございます(*´-`) (2014年10月18日 21時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - マジで最高です♪ (2014年8月10日 21時) (レス) id: 865cd0780e (このIDを非表示/違反報告)
吉野 - 続きが気になってそわそわする (2014年7月7日 18時) (レス) id: f7762171f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪華 | 作成日時:2013年11月29日 22時