第四十一話 ページ42
どうしたらいいんだろう。
久しぶりにここにいてもいいんだという想いに戸惑う。
日が経つに連れて冬獅郎のこと大切な人としか見れなくなるし、桃ちゃんに対して嫉妬の気持ちが増していく。
そんなある日のことだった。
雛「Aちゃん♪」
あ「桃ちゃん…」
雛「一緒に流魂街にいこっか♪」
あ「へ?」
雛「あっいや、本当はシロちゃんと行く予定だったんだけど急にいけなくなったみたいで…」
そういうことなんだ…
あ「あっはい。行きましょ♪」
私は精一杯の笑みを作り答えた。
…
その頃。
日「なんだ?話しって。」
松「最近また流魂街で虚が出現しているみたいですね。」
日「あぁ。そういえばAの頭痛の回数も増えている。」
松「やっぱり何かが関係して……」
異変に気づく。
松「今日Aは…?」
いつもは稽古している時に感じる霊圧が
今日は感じない。
日「近くにいて感じない訳はない。」
松「まさか、流魂街に…?」
日「いや、そんなはずは………雛森。」
松「え?」
日「雛森と行っているかもしれない。」
松「え、なんで…」
日「説明は後だ。追うぞ。もう1時間半は経つ。」
胸騒ぎしかしなかった。
ラッキーカラー
あずきいろ
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雪華(プロフ) - くろりさ。さん» 今まで気づきませんでした(;-;)ありがとうございます!! (2015年1月8日 19時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
くろりさ。(プロフ) - 二話の『風邪』→『風』じゃないんですか・・・?なんかすいません (2015年1月8日 10時) (レス) id: 8950a2327e (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - コメントありがとうございます(*´-`) (2014年10月18日 21時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - マジで最高です♪ (2014年8月10日 21時) (レス) id: 865cd0780e (このIDを非表示/違反報告)
吉野 - 続きが気になってそわそわする (2014年7月7日 18時) (レス) id: f7762171f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪華 | 作成日時:2013年11月29日 22時