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第二十七話 ページ28

今日から冬獅郎が戦い方を教えてくれる。


あ「今更なんですけど…冬獅郎って隊長ですよね??私呼び捨てでいいんですか?」



日「べつに。まだ正式な死神じゃねーしな。」



冬獅郎によると本当は学校みたいなところを卒業しなければならないみたい。


何で私は違うんだろう…



日「これはお前が倒れていた隣にあった斬魄刀だ。」




あ(あっお婆ちゃんの刀。)



日「これはお前の刀だ。」



あ「え?私の?」



日「他に誰がいるんだ。お前のしかありえない。」




冬獅郎は当たり前のような口調で言った。



あ「お婆ちゃんの刀…」



日「…普通生きてるうちしか斬魄刀は存在しない。」



あ「…」



その後斬魄刀について少し説明してもらった。




日「ってことで、さぁやるぞ。」



といって冬獅郎は
私に木刀を渡した。



日「斬魄刀はそこに置けばいい。」




あ「はい。」





あぁ緊張するな…
斬魄刀の名前…そっちが気になるよ。


日「まずは刀の持ち方から…」



あ(あら?何か知ってる…)



日「持ち方知ってたのか?」



あ「…いや……」



日「……俺に考えがある。一回何も教えねーから隊員と戦ってみろ。」




あ「…え!?」




隊「失礼します!」



男の人だった。

勝てるわけないじゃん…
どうしよ!


隊員の人は木刀を振り上げ向かってきた。


あ「待って!無理!ストップ…」



そんな言葉は聞こえるわけ無く。

ノンストップで向かってくる隊員。



隊「はぁぁぁぁあああ!!」



私は下を向いて体を丸くした。

もう怖いよ…

とその時




日「A!!!!!構えろ!」



あ「…!」



冬獅郎の声が聞こえた。



バキッッッ



ーーーー

目を開けると
隊員の木刀が折れて隊員が尻餅をついていた。

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設定タグ:BLEACH , 日番谷冬獅郎   
作品ジャンル:アニメ
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雪華(プロフ) - くろりさ。さん» 今まで気づきませんでした(;-;)ありがとうございます!! (2015年1月8日 19時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
くろりさ。(プロフ) - 二話の『風邪』→『風』じゃないんですか・・・?なんかすいません (2015年1月8日 10時) (レス) id: 8950a2327e (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - コメントありがとうございます(*´-`) (2014年10月18日 21時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - マジで最高です♪ (2014年8月10日 21時) (レス) id: 865cd0780e (このIDを非表示/違反報告)
吉野 - 続きが気になってそわそわする (2014年7月7日 18時) (レス) id: f7762171f3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2013年11月29日 22時

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