1番近くにいたいから。

第二十四話 ページ25

松「あっ隊長ー！やっと戻ってきた！今日はAの歓迎パーティですよ？？」


日「歓迎パーティ？？ちょうどいいな。みんなと会うといい。ただし、明日からはそんな呑気にしてられないからな。」


あ「いや、私は別に…」


そんな歓迎パーティしなくても…


松「実はもう呼んであるのよ？」


あ「え？」


阿「日番谷隊長！おじゃまします！」


松「あっ！恋次！」


阿「…噂のやつは……！」


恋次って人と目が合った。


阿「…おおおおお前か！//」


あ「え？」


松「なに赤くなってんのよー。Aは隊長のなんだから〜！ですよね？隊長ー？」


阿「な//赤くなってねーよ！」


日「俺のでもねーよ！//」


松「またまた〜！」


日「松本!!!!」


冬獅郎の声が響いた。




あ「ふっ…」




日・松「！！」


松「笑った…」


日「Aやっと笑ったな。」



そっか…私全然笑ってなかったんだ。
楽しい…
やっぱ笑ってたいよ…。
みんなと仲良くなりたい。


ポロポロ…


日「え…ど、どうした？」


あ「…なさい……ごめんなさい…」


冷たい態度しかとれなくてごめんなさい。
泣き虫でごめんなさい。



阿「大丈夫か？」


あ「私………みんなと仲良くなりたい。」


私やっぱ仲良くなりたいから強くなりたい。
強くなりたいよ。


松「何言ってんのよ‼もう仲いいじゃない！」


あ「…乱菊さん…」


阿「…何かよくわかんねーけどよ、仲良くするつもりだし」


日「Aは大事な部下だ。そんなのあたりめーだ。」


あ「…冬獅郎……みなさんありがとうございます。」


松「まぁそんなしんみりしないで、まだまだお客さんくるんだからっ！」


あ「はいっ！」


日「お前普通に笑えるじゃねーか。最初から笑え！」


あ(あ…)


お婆ちゃんの最後の言葉…。
"いつまで泣いてんだい！笑え！笑いなさい！"
そっか…
私ちゃんと笑おう。


ありがとう…


そして、私はこの時には気づいていた。
冬獅郎の
"Aは大事な部下だ。そんなのあたりめーだ。"という言葉。

私はたくさんいる部下の一人でしかない。
だけど心から本当に嬉しかった。

私の心臓がいつもより速くなっている。ーー



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ほんと日本語能力無くてすみません(＞_＜)

これからやっとBLEACH本編のキャラクター達がたくさんでてきます！


よろしくお願いします(*^o^*)

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