第十三話 ページ14
次の日。
カラカラカラ
逢「…A遊びいこーぜ!」
あ「うんっ!」
逢「…え?」
私が隣で草履を履いて準備しているのを逢揆は驚いた顔でみていた。
逢「え何で?」
あ「何でって何で?w逢揆今までごめんね!また一緒にあそぼっ!」
逢「…お、おう!」
あ「お婆ちゃん!いってくるね!」
そういって私たちは家を飛び出した。
村の人の視線はやっぱり痛かったけど、逢揆がいてくれたら、そんなに気にならなかった。
逢「…よかったー。」
あ「え?」
逢「お前も晴みたいになっちゃうんじゃないかって…」
あ「…」
逢揆も私と同じようなこと思っていた。
みんな辛いんだ。
それぐらい晴の存在は大きかったってこと。
逢揆の晴に対するキモチはどうなったんだろう。
あ「そういえば…晴はあの時なんていったの?」
逢「ちょっとそこ座ろーぜ。」
私たちは草の中の岩の近くに座ることにした。
ラッキーカラー
あずきいろ
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雪華(プロフ) - くろりさ。さん» 今まで気づきませんでした(;-;)ありがとうございます!! (2015年1月8日 19時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
くろりさ。(プロフ) - 二話の『風邪』→『風』じゃないんですか・・・?なんかすいません (2015年1月8日 10時) (レス) id: 8950a2327e (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - コメントありがとうございます(*´-`) (2014年10月18日 21時) (レス) id: b588c2d782 (このIDを非表示/違反報告)
かのん - マジで最高です♪ (2014年8月10日 21時) (レス) id: 865cd0780e (このIDを非表示/違反報告)
吉野 - 続きが気になってそわそわする (2014年7月7日 18時) (レス) id: f7762171f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪華 | 作成日時:2013年11月29日 22時