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♡
「さっきぶりだね、赤ん坊」
こちらを見たリボーンくんは、見慣れた十年前の姿だった。
「！…ん、なるほどな。紅呂奈もか」
「ああ、昼間はここで面倒を見てくれると助かる。」
「いいぞ、ツナ達も喜ぶだろうしな。
ただし、俺からも頼みたいことがあんだ」
「なに」
「ツナのかてきょーになってくれ。今のあいつにはお前の力が必要だ」
「……」
「悪い話じゃねーと思うぞ？お前のやり方で構わねー」
「…わかったよ」
承諾すると雲雀さんは「夜には戻ってきてね」と私に言って、退室してしまった。
部屋には、リボーンくんと２人残される。
「じゃ紅呂奈、詳しく話してやる」
まずは座れ、と言われて大人しく座る。
嫌な緊迫感は薄々感じていた。
こうして、私は十年後の世界の現状を知ることとなった。
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ろこ(プロフ) - ゆかりさん» そう言って頂けると嬉しいです！ (2019年5月15日 11時) (
レス) id: a6342bde11 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 更新楽しみです (2019年5月15日 1時) (レス) id: 9654438337 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろこ | 作成日時：2019年5月2日 22時
