観戦少女 (ページ34) - 小説/夢小説

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「さっきも運ぶの手伝って貰ったのにご飯まで引き受けてもらって本当にありがとう、助かるよ。」

『さっきも話したようにわたしヒマな時間多いので気にしないでください！』

「とりあえずあいつら呼ぶか、集合ー！！」

皆練習する手を止め、大坪さんのところへ集まってきた。

集まると同時に、皆は私を見て「なんでここに？」という顔をする。

「ちょっと変更点があるから説明する！～～～～～～という訳だ」

説明が終わり、和くんはよっしゃあ！と声を出し喜んでいた。

「あ、そうだ。木村！野菜と果物は使っていいんだよな？」

「もちろんだ。好きなように使ってくれ」

『わかりました！じゃあ、私は失礼しますね。あと、今日のお昼は1人でも大丈夫なので夜にお手伝いお願いします！』

「あぁ、わかった」

体育館を出て、私は木村先輩が持ってきてくれた食材のチェックをしに向かう。

食材見て献立も変更しちゃおう。