人狼GAME (ページ8)

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ルール説明1 ページ8

私を含めた人狼GAMEの［参加者(プレイヤー)］が全員揃った時､どこからか声が響いてきた

Guidoll『コンニチハ｡人狼GAMEノ世界ヘヨウコソ｡私ハ今回ノゲームヲ仕切ラセテイタダクゲームマスターデアリ､コノゲームノ副管理人､人狼 GAMEゲームマスター専用AI-Guidoll-001デス｡ナガイノデ､Guidollトオヨビクダサイ｡本来ノ管理人ハコノ天河シエルサンノハズデスガ､今回ノゲームデハプレイヤートシテノ参加ノ為私ガ代理ヲ務メサセテイタダクコトニナリマシタ｡』

するとどこからかGuidollと名乗った可愛らしい女の子がちょこちょこと歩きながらそう言ってきた｡

「可愛い！シエルが作ったの？」

シエル「うん｡一応私の代理のプログラムもあるけど…… Guidollさんは私の代理のプログラムと似ていて混乱して副管理人のGuidollが仕切ってるの｡」

少し自信ありげなドヤ顔をしてそう答える｡そうしたらGuidollは

Guidoll『今回ノプレイヤーハ全員デ19名｡プレイヤー名ハ1番上カラ順ニ…離ユウサン､炎真新斗サン､寺小間田ライトサン､神坂リアサン､天河シエルサン､蛇道フユキサン､猫又清華サン､セシル・フライングサン､時乃クリムサン､寺崎テラサン､水上レイアサン､風神奏真サン､雪音ソラサン､水流ルマサン､水流ルアサン､鶴見ミネルサン､隠世結サン､element-Te-52コトテルル＝エレメントサン､element-Se-34コトセレン＝エレメントサン｡コレ移行ハソレゾレを下ノ名前ノミ｡ソシテTe-52トSe-34ハソレゾレテルルサントセレンサント呼バセテイタダキマス｡』

私達の名前を順に読み上げる｡そして私の名前が呼ばれた後に私の目の前にいきなりパネルみたいな何かが現れる｡

セシル「な…なんなんだコレ！？」

セレン「どうなってるノデスか…！？理解不能×5」

テルル「なるほど…何かの説明デスか？」

フユキ「どうなってるんです！？この場所！？」

慌てている人も多いけど､そんな中でGuidollさんは

Guidoll『コレカラ､コノゲームノルールヲ説明サセテイタダキマス』

と言ってはルールを淡々と話しはじめた