【弱虫ペダル】総北と箱学の人達にかこまれて

第4話　東堂side ページ5

朝練を終えて、荒北と同じクラスの俺は、一緒に教室に向かった。

荒「なぁ、東堂。」

東「ムッ、何だ、荒北？」

荒「今日、転入生が来るんだろぉ。」

東「あぁ！そうだな！
確か、女子だったと思うが。」

荒「ん〜、そーだっけ。
確かお前の隣だろぉ？せいぜい、嫌われないよぉーになぁー。」

東「なっ何ぉ〜！！！！！」


ホームルームが始まり、転入生が入ってきた。

彼女は、髪にクローバーの髪飾りをつけていて、とても可愛いらしかった。

席につくと彼女…花咲さんは、微笑んだ。よほど、その席が気に入ったのだろう。

じっと見ていると、花咲さんと目が合う。

東「よろしく頼むぞ！花咲さん！！」

貴「えっ、はっはひゅ！」

花咲さんがビックリした表情で、変な返事をしたため俺は、思わず、笑ってしまった。

貴「///わっ笑わないで下さい///」

顔を真っ赤にして言ってくる。俺は、謝り、名前を聞かれたので、いつものように答えると、

貴「よろしくお願いします！東堂さん！」ニコッ

はっ反則だ////

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