だって好きなんだもん！

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「ふぅ…」



ボムギュに部屋を教えてもらって
荷物の準備をして

ベットに座る




「まさかTXTと暮らすなんてわたしすごい幸運もってるよ…」



何故こんなにもラッキーなことが起こってるのか
自分でも怖い




「妖精さん、わたしTXTと暮らすことになっちゃいました」


韓国にきたら妖精のヨンジュンもこっちにくるのかな






「喉渇いちゃったなー」


キッチンいこっと



「水しかない…」


ジュース飲みたかった…あ、ここ日本じゃないじゃん

買い物行くにも場所わからん




ヨンジュン「まだ寝てなかったの？？」


「えっ」


後ろを振り返ると
お風呂上がりなのか髪が少し濡れてて

家着をきたヨンジュンが登場



いつもよりも色気が…





ヨンジュン「ん？僕何かついてる？」


「いやっ！ついてないです！」


まじまじみすぎた…


ヨンジュン「一本！」

「え？」

ヨンジュン「僕にも水一本ちょーだい」

「あっ…どうぞっ！」


ヨンジュン「ありがとー」




笑顔でありがとうなんて…

わたしそろそろ気絶しそうなんですけど




ヨンジュン「Aちゃんとまた会えるなんて嬉しいよ。サイン会来てくれたときすごく楽しかったから」


「わたしもっ…会えて嬉しいです///」


ヨンジュン「僕のこと、まだ好きでいてくれてるの？」


「えっ……も、もちろんです！//」


ヨンジュン「そっか、、うれしいな」


「……ヨンジュンさん」


ヨンジュン「ん？」


「わたしはヨンジュンさんのためにここに来ました。
好きで好きで仕方なくてっ…いつかちゃんと気持ちを伝えられるようになったら伝えるために…韓国にきました。」


ヨンジュン「……」



「まっててくださいっ！わたしがちゃんと大人になってちゃんと気持ちをヨンジュンさんに届けられるまで」




ヨンジュン「……うん、待ってるよ。ずっと」









わたしはもっと大人になる。

付き合ってもらえるようなちゃんとした人になる。


そして気持ちを伝えるんだ


ヨンジュンさんが待ってるって言ってくれたんだから


もっと頑張らなきゃ

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