だって好きなんだもん！

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ヨンジュン「……」


なんであんなこと言ったのか

自分でもわからない


待ってるだなんて保証どこにもないのに

ずっと待ってるだなんて期待させていいのか




ボムギュ「ヒョン？どうしたんですか」

ヨンジュン「…おっボムギュいたのか」

ボムギュ「なんか変じゃないですか？」

ヨンジュン「なにが？」

ボムギュ「Aちゃんのこと、やっぱりすきなんでしょ」


ヨンジュン「……はぁ？そんなわけ」

ボムギュ「顔に好きって書いてありますよ」


ヨンジュン「えっ」

ボムギュ「あ、ひっかかった」




やりやがったボムギュめ


ボムギュ「早くしないと誰かに取られますよ？」

ヨンジュン「…別に俺には関係ないし」

ボムギュ「ヒョンがほんとにそうおもってない時は一人称が俺になる」


ヨンジュン「………」


ボムギュ「ま、後悔しないようにしてくださいね」


そう言ってボムギュは部屋を出ていく



ヨンジュン「後悔なんてしない」





今はそうおもっていた








………………………………………


「んー、なんか微妙なんだわなぁ」


スビン「……え、だれ！！！」


「ん？………あ、スビナ」


スビン「ぇぇえーー！！なんでAちゃんがここにいんの！？」


「お邪魔してます、、」


ヒュニンカイ「だからーヒョンは………え！！」


「あ、どうもこんにちは」


ヒュニンカイ「たしかAちゃんだよね？なんでここにいるの？」


「昨日から留学で…こちらに住まわせていただくことになりました！よろしくお願いします」


スビン「留学…か」


ヒュニンカイ「そっか〜留学、楽しんで！！何かあったら僕いつでもあけとくよ！」


「ありがとうございます！」






テヒョン「A〜ちょっときてー」


「はーい…………って今呼び捨てした！！！？？」

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