#29 葵side ページ33
嗚呼、やっぱり敵わないよ。
上杉先生の愛の深さには。
2人の間には、誰も入れない。
上杉先生は、愛する人を亡くして、笑ったり泣いたりしなくなった。
それは、彩さんに申し訳なかったからだろう。
自分だけのうのうと生きていることが辛かったからだろう。
上杉先生はとっても強い人だ。優しい人だ。人を愛することができる人だ。
私はそんな上杉先生が好きだった。
でも、もうこの恋は終わり。
上杉先生に、幸せになってほしいんだもん。
また、笑ったり泣いたりしてほしい。
上杉先生、ありがとうございました!
12人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
上彩 - 大丈夫ですよー!番外編、更新するので見てくださいね! (2021年9月15日 5時) (レス) id: 77e4fac660 (このIDを非表示/違反報告)
和彩 - ごめんなさい!送れないと思って連打してしまったんです!ほんとにスミマセン! (2021年9月14日 22時) (レス) id: b3fcd8d9aa (このIDを非表示/違反報告)
上彩 - 和彩さん» ありがとうございます!次の話は9月18日土曜に更新するつもりです! (2021年9月14日 6時) (レス) id: 77e4fac660 (このIDを非表示/違反報告)
和彩 - 絶対見ます!楽しみにしてます! (2021年9月13日 14時) (レス) id: b3fcd8d9aa (このIDを非表示/違反報告)
和彩 - 絶対見ます!楽しみにしてます! (2021年9月13日 14時) (レス) id: b3fcd8d9aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:上彩 | 作成日時:2021年8月24日 6時