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緑「最後、のんちゃんにいわなあかんこと、ある」
桃「ん。」
神ちゃんの目を真っ直ぐ見つめて
緑「好きです、のんちゃんのことが、大好きです」
まだまだやな、って
あの頃の俺は言ってた。
でも、もうあかんわ、
神ちゃんのこと好きすぎて、どうにかなりそう。
緑「のんちゃ、」
もう一度抱きしめて
桃「………合格」
神ちゃんの手が背中にまわってきた。
桃「好きやで、神ちゃん」
緑「俺も……っ……大好き………っ」
桃「また泣いとるし」
緑「や、って、のんちゃんが………っ」
神ちゃんの頬に手を添えて、涙をぬぐってあげる。
ずっと見つめていれば、神ちゃんは恥ずかしそうに笑って
そんな神ちゃんの唇に、自分の唇を重ねた。
俺やって慣れてるわけやないから、心臓バクバクで。
緑「………好き、」
また、抱きしめる。
もう神ちゃんしか見えへんよ。
神ちゃんのことしか考えられへん。
桃「ずっと、一生離さへんから」
一生離したくない、
そんな人に、出会えたんや。
桃「大好きやで」
ずっと、そばにいてください。
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・み・(プロフ) - 富喜田さん» 読んでくださりありがとうございました! (2020年9月1日 6時) (レス) id: 7a1c5a3d00 (このIDを非表示/違反報告)
富喜田 - はじめまして。 すごく良かったです。 もう、ずっと泣いて読んでいました。 切ない恋心がすごく伝わってきて、 感情移入しやすかったです。 ありがとうございました。 (2020年9月1日 1時) (レス) id: cb1ca5340c (このIDを非表示/違反報告)
opera - 有難うございます!早速拝見させて頂きます! (2019年12月20日 18時) (レス) id: adeb086ea3 (このIDを非表示/違反報告)
・み・(プロフ) - operaさん» 出しました(^^) (2019年12月16日 22時) (レス) id: 1e2d1ee3b3 (このIDを非表示/違反報告)
opera - 嬉しいです!ありがとうございます(;_;) (2019年12月14日 22時) (レス) id: adeb086ea3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:・み・ | 作成日時:2019年10月19日 7時