【おそ松さん】F6？興味ない！

６松 ページ9

｢松野くんこっちパス！｣





すると綺麗にこっちに回ってくるパス





それを受け取り、ゴールまでドリブルで突っ走る





男子｢ヤバイ！吉岡にボールが回ったぞ！｣


男子｢なんとしても止めろ！｣


男子｢死ぬ気でかかれー！｣





うおおおおおおおお！！と雄叫びをあげて私に突っ込んでくる男子共





私はそれらを華麗にかわし、





ばんっ！





大きくジャンプしダンクを決めた





｢よしっ！ダンク決まった！｣


男子1｢いいぞ吉岡！｣


男子2｢その調子でがんがんいくぞ！｣





私達が今対戦してるのはバスケ部が大半のチーム





いくらバスケが得意だからって、バスケ部には少し劣る





点数は24対26と負けていた





私は相手チームのボールを奪い、ドリブルでゴールまで急ぐ





でもカバーが3人もつき、動けない状態になった





｢おいこら！女子にカバー3人もつけるな！｣


男子｢ここまで点入れられたらもはや女じゃねーよ！｣←


男子｢つーかダンクできる時点で女じゃねー！！｣←←


｢んだとゴラアァ！！｣





そんな茶番のような事を続けてるうちに、





残り時間はあと10秒





どうする、どうする…！





すると、









一｢A！こっちボールくれ！｣


｢！！ 松野くん！｣





私は松野くんにボールを渡した





すると松野くんはその場でボールを投げた





ボールは綺麗に孤をえがき、3Pシュートを決めた





そこでピピーッ！と終了の音が鳴った





結果は27対26





｢やったー！勝ったー！！｣





私は皆にハイタッチをした





｢松野くん最後マジナイス！凄かった！ブザービートじゃん！｣


一｢別に。Aも、ダンクとか凄かった｣


｢ありがとう！今日はすっごく楽しかったよ！！｣


トト子｢Aー！帰るわよー！｣


｢あ、はーい！じゃ、また教室でね！｣





そう言って私は体育館から出た

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