第14話 ページ14
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それから話し合いは続き、結局は居場所がバレるのは時間の問題だとしてエレンの実験は目立たない場所で行ない、そこで邪魔をしてくる奴らを潰していくという方針になった
皆が夕飯の準備に取り掛かってから、
私は飲み干した皆のコップをトレイに乗せていた
「長旅からの話し合いご苦労だな、体は大丈夫なのか？」
「…平気、何ともない」
正直なところ凄く疲れている。今目の前にベッドがあるならすぐさま寝転んで寝たい気分だ
トレイを持ち上げて台所へ行こうとした時、ふらっと足元がふらつきリヴァイは「おいっ」と焦りながらも受け止めてくれた
なんかデジャブだ。前にもこんな事あった気がする
「気をつけろ…これは俺が持っていく。お前は大人しく部屋に戻って休んでろ」
「少し足が絡まっただけ、持って行ったら部屋で休む」
「…A、久々会うが…変わってねぇな、そういう悪い癖」
「……リヴァイこそ、その目つきは本当に昔から変わらない」
「人はすぐには変われないっていうだろ。顔は一生な」
「そのまま言葉を返そう」
「……」
何度その怖い目つきで睨まれてきたか。数え切れないが、もう慣れ慣れだ。
「ふんっ」と顔を逸らし台所へと向かおうとしたが、ガッと腕を掴まれ気付くとトレイは手元からなくなっていた
隣を見るとリヴァイはまだこちらを黙って睨む。
その為睨み返すと
「お前の部屋はそっちじゃねぇ…」
「…うるさい、チビの分際で…私の仕事をとるな」
「あ''？んだと…てめぇの仕事はこれじゃねぇだろ、さっさと行け」
「……チッ…リヴァイのバカ」
「上等だ、アホ野郎」
手を振り払い、仕方なく自分の部屋に向かった。
背後でタメ息が聞こえたが無視だ、聞こえない。
何なんだ、久々会ったっていうのに…何も変わってないのはリヴァイの方じゃないか。
心配症でチビで口も目つきも悪くて…
思いやりがあって…優しい。
ベッドに寝転び、美味しそうな匂いを感じているうちに眠りについていた
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はてな(?)(プロフ) - ミーナさん» ミーナさん、ありがとうございます！最初からっ…！それは本当にお世話になってます。ありがとうございます！感動して頂けて嬉しいです！ (2016年1月18日 7時) (
レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
はてな(?)(プロフ) - 千乃さん» 千乃さん！いつもありがとうございます！凄く励みになってます！ (2016年1月18日 7時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
はてな(?)(プロフ) - akaneさん» ご観覧、コメントありがとうございます！そんな風に言って頂けて凄く嬉しいです(>_<)亀更新ではありますが、akaneさんの応援に応えられるよう頑張ります。これからもよろしくお願いします！ (2016年1月18日 7時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
はてな(?)(プロフ) - CAWINさん» ご観覧、ご報告ありがとうございます！ (2016年1月18日 7時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
CAWIN - 頑張って下さい あと9話に抜け字がありました (2016年1月6日 22時) (レス) id: d84fe0f69c (このIDを非表示/違反報告)
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