人類最強は、笑わない副兵長に心底惚れこんでいるようです。【リヴァイ】

第4話 ページ49

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リヴァイside




エレンを追い出してからにすれば良かったと後悔はあるが、まぁいい。



Aも自分から言ってきたことなのに戸惑っていたが、今となれば俺の腰に手を添えて必死に応えていた




キスは不思議なものだ。


自然と絡みお互いを求め合ってしまう

気がつけばエレンの存在など空気にもならない程で、完璧に忘れていた




扉の向こうでコソコソと見ているクソメガネの独り言さえも…







ハ「やっべぇ…間に合わなかったな、いろいろと…(笑)Aにも解毒剤飲んでもらおうと持ってきたんだけど……こりゃ修羅場だな。入れそうにない。ってことで助けられない。ごめん！どんまい！エレン」






その後、Aは突然キスの途中で眠ってしまった。



問題はその後だ。意識が戻ったAにさっきの出来事を聞いてみても首を傾げるだけで俺は恥ずかしさで人は死ねることを知った。



のちに、ハンジは「惚れ薬とやらを間違えて飲ませちゃった☆」という報告書を部屋の前に置いて逃走していた



直接言いに来いとその報告書を握り潰す




変態クソメガネには重い処罰を受けさせるつもりだ。1発で済む訳がないだろう





エレンはというと、あれからAの部屋に入るのが少しトラウマになってしまったようだった。





いろんな人がトラウマを身につけてしまった、まだまだ暑さが続く夏の日の出来事。




end

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