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マリア「帰って来なくてよかったのに。
せっかく臣といれたのに」
マリアからメールが来て
『今日はマリアと一緒にいてあげたい』
そう言ったら臣は
『そうしてやれよ』ってあっさり
帰られせてくれた
「何言ってるのよ!
本当臣が勝手してごめん!」
マリア「本当アイツにはやられるわ!
だけど…良かったかも。
隆二には全部言えないから
結局ちょっと嘘ついたけどね。」
「そっか…やっぱり叶夢の事は
言わなかったんだ」
マリア「言わないよ!
それは絶対に言っちゃいけないでしょ!」
「ね?マリアの気持ちはどうだったの?」
マリア「隆二は益々いい男になった!
叶夢はやっぱり隆二によく似てる。
けどさ、うっかり隆二についていっちゃい
そうだけど…笑
その100倍は叶夢の方が大切!
凄く凄く叶夢に会いたくなった!」
マリアは凄く穏やかな顔で微笑んだ
「そっか!マリアついてきてくれて
本当にありがと!
もう大丈夫だからエアチケット取るよ?」
マリア「じゃあ…明後日隆二と
ディナーの約束したからその次の日に
してもらおうかな?」
「アイツ!ちゃっかりしてる!笑
うん!わかったよ!」
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作者名:miniminimana | 作成日時:2021年8月31日 16時